一日に一杯のウイスキーとタバコ。
韓国も大変だよなあと思いつつ。割とありがちなストーリーを、ポップに見せたいのかセンチメンタルに見せたいのか、今ひとつどっちつかずな印象ではあった。決して悪くはない…
ウイスキーとタバコがあれば家なんて無くても生きていける。この潔さ。
幸せボンビーガールであり、究極のミニマリストであり、自由な風来坊でもある。ただ、この生き方が羨ましいかと言うと、私はやっぱり落ち…
ウィスキーと煙草、そして好きな人。
女性監督ならではの繊細さを感じる作品。
劇的な展開もとくになく、
彼女の暮らしぶりを淡々と追い続けるカメラ。
台詞の間、空間の撮り方、映画的な余白の使い方が…
<メモ>
家賃が上がって、家を出ることにした主人公は、かつてのバンド仲間の家を訪ねては泊めてもらい、最後には少し煙たがられることを繰り返しながら暮らす
家より、タバコと酒が大事
自由と優しさを失わず…
"microhabitat" という地球上で極小の住処と「小公女」という貧しくとも矜恃を貫く生き方。厳しく辛いが正解。普通は皆逃げるからね。
よりユーモラスな感触を想定していたし、もう少し深掘りし…