「アワ・ボディ」
ままならないこの世界で
唯一自分の力を及ぼせるもの
それこそが自分自身の「身体」なのかもしれないなぁと思いました。最近ランニングを始めたこともあり、少し気になっていたこの映画。想…
誰かの人生の小さな、だけど確実に大きな一歩を繊細に描いた映画。こういう映画、もっと見たい。
チャヨンははじめの一歩をちゃんと行動に移せる人ですごいなと思った。そこから映画(人生)って進むよね、行動大…
新しいことを始めたからといって物事や思考が簡単に好転するわけじゃない。最後まで完全には表情が晴れない、あまり笑わない主人公に好感が持てた。
日本と同じかそれ以上に一度道をそれたら戻ることの難しい社会…
もう若くはない年齢なのに、上手く生きられない。頑張ってはいるけど、「いい子」にもなれない。
流されるように生きてきたチャヨンは簡単に男性と関係を持つけれど、恐らく精神的には同性愛者なのかな?ヒョ…
彼女の感覚は、自分も筋トレやランニングをしてるので共感できる部分は多かった。
ただ、この映画を通じて彼女の考え方がはっきり見えて来ませんでした。
自分もそうなのだけどだからこそ走るのかもしれない。
…
金子文子が素晴らしかったチェ・ヒソさん
こちらは逆に何もうまくいかず憂鬱、心ここにあらずな演技
静かでちょっと分かりにくい印象の作品
目のアップやカーテンが揺れる短いカットが詩的
一流大学は…
八方塞がりの31歳チャヨン(チェ・ヒソ)はヒョンジュ(アン・ジヘ)と出会い、彼女に惹かれていく。
しかしヒョンジュが亡くなったら今度はヒョンジュになろうとする。
チャヨンにとってヒョンジュはトンネル…