【鑑賞メモ】
蠢く鳥の群れ。
ピシッと決まった構図、翳った光線、重苦しい空気。
都会的なマンションの室内と、荒涼とした検問所の風景。
スタイリッシュさと、陰鬱さと、気怠さが重なって、映像作品として…
このレビューはネタバレを含みます
脳裏に焼き付けられるようなシュールな画の連続で、運命からの逃れられなさを描いた変な映画。
運命や偶然といった輪郭の掴みづらいテーマを扱った作品。
俯瞰ショットが多く、人間がまるで駒のように画角内を…
このレビューはネタバレを含みます
◆あらすじ◆
フェルトマン夫妻のもとに軍の役人が訪れて、息子ヨナタンの戦死が告げられる。妻のダフナはショックを受けて失神し、夫のミハエルは平静を装うとするのだが...。
◆感想◆
軍人の息子の訃報…
邦題がピタリと当て嵌まる中身。
戦地に就いた息子が戦死したと知らされる冒頭。
両親はショックのあまり失神するが、その後息子が戦死したのは間違いだと知らされる件。
一方息子の方は検問をするだけの退…
正直、難しくて退屈な感じだった、、
でもイスラエルのことを知れたのはよかった。
聖書の話をするところとか、検問のところとか、イスラエルって感じがした。
戦争が日常である世界のリアルがこれなんだよな、…
原題FOXTROT(終りが元の位置に戻る踊りのステップ)父と母と息子はそれぞれの運命とフォックストロットを踊っている…
イスラエル🇮🇱テルアビブのアパートの夫婦の元に息子の戦死の連絡が入る。しかし…
このレビューはネタバレを含みます
検問所で任務に就く若い兵士四人のシーンは映像的に良かった。女性がペイントされた廃車を検問所の建物の代わりにしていたり、ラクダが一頭だけ通り抜けて行ったり、夜の真っ暗な砂漠を車がライトだけの明かりで走…
>>続きを読む【第74回ヴェネツィア映画祭 審査員大賞】
『レバノン』サミュエル・マオズ監督作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され審査員大賞を受賞、アカデミー外国語映画賞イスラエル代表に選出されショートリストに…
© Pola Pandora - Spiro Films - A.S.A.P. Films - Knm - Arte France Cinéma – 2017