戦場でワルツをの作品情報・感想・評価

戦場でワルツを2008年製作の映画)

VALS IM BASHIR

上映日:2009年11月28日

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.7

『戦場でワルツを』に投稿された感想・評価

良かった。

帰還兵のPTSDからサブラー・シャティーラ事件までが描かれていたけれど、アニメ映画としてもドキュメンタリーとしても完成度は高かった。

ポップなアニメ表現と音楽が印象的なんだけど、
戦…

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Omizu
3.8

【第81回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】
近年『アンネ・フランクと旅する日記』も公開されたイスラエルのアリ・フォルマン監督作品。ゴールデングローブ賞など外国語映画賞を総ナメにし、アカデミー外…

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辛い。あんな現場にいたら気が狂う。
記憶に蓋をしたくなる。
ラストの実際の映像がキツい。
瓦礫を見ながら泣き叫ぶ女性。瓦礫から覗く子供の遺体。地面に転がる沢山の遺体。
人間の尊厳は何処にあるのか。

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acarii
3.8

1982年イスラエル軍によるレバノン侵攻で起こったパルスチナ難民の大虐殺を、当時親イスラエル軍民兵であった監督が描いた、ドキュメンタリータッチなアニメ映画。
監督自身の記憶にこびりついて離れないある…

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3.7

Bach
《Concerto No. 5 in F Minor for Harpsichord and Strings, BWV1056》
Chopin
《Waltz No.7 in C sharp…

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新潟国際アニメーション映画祭鑑賞記録⑤
ガザでの虐殺が止まりますように。
兵士の皆さんの心が無くなる前に戦争が終わりますように。
3.0
インタビュー形式のアニメーションという、その形式に意味はあるのか?と思ってしまうが、それはラストを見せるためだけにある。人は忘れるという機能があるから絶望にさいなまれずに済むのかもしれない。
moMo
4.5

このレビューはネタバレを含みます

メイキング映像までちゃんと観た。
レバノン戦争、サブラ・シャティーラの虐殺についてわりと丁寧に描かれている作品。ヘブライ語と日本語のみ(英語なし)だったけど、なんでだろう?
監督はイスラエル人みたい…

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TM
3.8

現在進行形のガザ侵攻をきっかけに自分なりにイスラエルパレスチナ問題を調べている途中。

こんなことが行われても世界は今後もイスラエルと何事もなかったようにつきあっていけるのか?
どういう力学が働いて…

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歴史は繰り返す

1982年にレバノン内戦の混乱に乗じて親イスラエル民兵によるパレスチナ難民大虐殺が行われた情景を加害側のイスラエル兵の視点から描いた貴重な作品である。アメリカイギリスカナダイスラエ…

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