戦場でワルツをの作品情報・感想・評価

戦場でワルツを2008年製作の映画)

VALS IM BASHIR

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.7

「戦場でワルツを」に投稿された感想・評価

ザン

ザンの感想・評価

3.5
子どもが戦車に向かってロケット砲を撃ち込む戦争の日常が悲しい。
Takashi

Takashiの感想・評価

3.8
異色だけど結構有名なアニメ映画。独特なので時々見たくなる。
ドキュメンタリー形式の戦争映画でありテーマは超重い。
次々に残酷な描写が現れるが、均整が取れたスタイリッシュなアニメーションとマックスリヒターの美しい音楽のフィルターを通しているので淡々と見れてしまう。
でもそれだけで終わらせてくれないのがこの映画のミソです。
non

nonの感想・評価

4.2
80年代レバノン戦争を題材にしたドキュメンタリーアニメ
戦争時の記憶がないフォルマン監督は旧友らを訪ねて当時の記憶を呼び起こす

ラストの映像は衝撃的
ウメダ

ウメダの感想・評価

4.7
ベストムービーに入れるためclip。

10位は悩む。
インターステラー、新しき世界、2001年宇宙の旅、レザボアドッグスなどなど、同じぐらい好きなのが多いのだが、こちらをチョイス。

これはもうまぎれもないイスラエルの反戦映画だ!

戦争の記憶を無くした監督が、自らドキュメンタリータッチで戦争の記憶を思い出すため、様々な人に尋ねていくモーションキャプチャーのアニメーション!!

映像の見せ方、そしてワルツの音楽が素晴らしい。
そして最後、今までのクールな映像を全てぶち壊し、大事な映像を見せる!
これが肝だ!
hainzu

hainzuの感想・評価

4.0
元イスラエル軍兵士のアリは、抜け落ちたレバノンでの記憶を探るためにかつての戦友を訪ねる。

最初に観たときは、私の勉強不足もあり何がなんだかわからなかった。
レバノン内戦は、複雑でいろんな国が軍事介入してくるのである程度、知識を入れてから観たほうがいいかもしれない。

一体誰が敵で何のために戦うのか?よくわからない。でもこれは、登場するイスラエルの青年兵も一緒だ。
ただ恐怖しかなく動くもの全てに発砲していく青年兵たちそして犠牲になっていくのは、一般市民。

そしてかつての戦友を訪ねる事でわかってきた数々の虐殺行為。
そして最後に起こる最大の虐殺行為……。
アリは無理矢理忘れようとしていた自分達の犯した罪を。

基本的にこの映画はアニメーションで描かれているが最後の事件は、実際の映像で観せられることになる。

ユダヤ人の彼等も虐殺されてきた歴史があるのに結局、彼等も同じ事をしている。

戦争をアニメーションで描くのはやはり斬新。
metamegane

metameganeの感想・評価

3.5
実験的な映画、興味があればどうぞとしか言えない。
目の当たりにしていたはずの大量虐殺、あまりの凄惨さに記憶が封じられている。その記憶を呼び起こすまでのアニメによるドキュメンタリー、ラストは…
りおる

りおるの感想・評価

3.8
レバノン内戦を、監督自らの体験も含めて映像化した作品。

題材を知らずに見てしまい、レバノン内戦という戦争の前知識がほとんどない状態でみてしまったことをかなり後悔。

戦争という題だけでなく、人間の記憶も1つの題材として描かれている。

アニメーションはかなり独特で興味深かった。陰影のつけ方が素晴らしい。人々の顔がよりリアルで、表現方法の1つとして成り立っている作画だなと思った。
今から6年前にアマゾンにてDVDを買ったのを再び視聴。
出来る事なら再度見た映画はここに記するのはいかがなもんかとなんとなく思ったけど記す。
そのくらいの作品だった故。
そして見てなんて思ったかって言えば、
日本に生まれてよかったぁ~
無理無理
たぶん地球が滅ぶまでずっと続くよこれ
きっとそう
そして何時か自分もあっちかそっちになる可能性は死ぬまでずっと内包してる
出来る事なら死ぬまで無関係ですとしらを切って、
あたかも傍観者であり続けたいです
でも無理だよね
たかだか支持した政党が違うだけで蜂の巣にされるとか笑える
笑えない
笑っている立場で死に切れますように
逃げ切れますように
たぶん逃げ切れる
ここらへんが日本人としての限界だろうか
わからんけどさ
解りたくないです
自分が死ぬまでは永遠に
あとの事は任せたって気分くらいで是非
ちゃんと題材にした事件を学んでからもう一度見たい。
パレスチナとイスラエルの問題は根が深すぎて、遠い日本の私では感想すら持ってはいけない気がする。
けれど、どれほど当事者から遠い人間でも止めるべき行為はある。そういう映画だった。
koshijin

koshijinの感想・評価

4.0
ラストの切り替え、記憶と夢の境目を幻想的に見せるアニメーション。第9地区のようなリアルなフィクションと似て非なる対極性。極限の状況において現実と記憶は必ずしも一致しない。
ツタヤのアニメコーナーにひっそりと一本だけ置いてあったが、いやはや、もっとフューチャーされるべき完成度だよ。
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