人種差別。結末がどうこうではなく かなりのメッセージが残った。その昔 黒人が酷に働かせられ、でもその畜産業の貢献なしに白人の事業成功はなかったわけで。甘くない土地だけど スイート・カントリー。切ない…
>>続きを読むTIFFにて。
歴史ヒューマンドラマ。白人至上主義の無法地帯と化していた1920年代オーストラリア中央部。奴隷のような扱いで働かされていた原住民アボリジニの若者サムがある日、日々受けていた横暴な仕打…
東京国際映画祭にて。
アボリジニvs白人のいざこざの裁判とか証人護送とかにもうちっと時間割かれるかと思ったら、意外とそうでもなく、他の映画ならあまり描かないであろう部分がかなり丁寧に…。ゆえに力尽…
1929年のオーストラリア。白人の退役軍人が、粗暴な振る舞いの果てにアボリジニの黒人使用人に殺されることから始まる、人種差別を題材にしたヒューマンドラマ。アボリジニは厳密には奴隷ではなかったが、入植…
>>続きを読むう~ん、これでヴェネツィアのコンペ4位なのか。
一応インディアン、黒人側の事情と人格に配慮しました的な近代西部劇のかたちを装うも、インディアン(敵)と黒人(奴隷)をアボリジニに置き換えただけじゃね。…
TIFFにて
六本木のスクリーン7のど真ん中から眺めるオーストラリアの雄大な景色は土や草、風、水など1本1本、1粒1粒が生きていると実感させられる美しさ瑞々しさだった。
アボリジニの人権について認…
©Bunya Productions