イグアナ/愛と野望の果ての作品情報・感想・評価

『イグアナ/愛と野望の果て』に投稿された感想・評価

冗長めな風景ショットと結果が突如撮し出される感覚がいつものヘルマン映画って感じだけど、なんだこの結果の粘り気は…。島民の追い詰め方と斬首後の口パク芝居の衝撃。
打って変わってマル・バルディヴィエルソ…

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dude

dudeの感想・評価

4.0
TESみたいな箱庭映画。たまらん。ロングショットと描写の簡潔さが望ましい。

モンテ・へルマン監督作品。
顔の片側がイグアナのような皮膚になっているオバーラスは、捕鯨夫として生活するが、周りから虐げられるため、無人島で自身のための王国を作ろうとするが・・・という話。

見た目…

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これは凄すぎる。私的80年代映画の頂点。『断絶』同様、モンテ・ヘルマンの映画は生半可な覚悟で見れない。無国籍な島で描かれる強烈な政治映画だ。ストローブ=ユイレや松村浩行の圧倒的な政治性を想起させなが…

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SunO2

SunO2の感想・評価

4.5

イグアナの顔半分を覆ったデキモノ?がよくできているのだが、王国を作ってからは、右側面から撮るとか、影を作って隠すとか、彼を人間らしく撮ろうとしているのが分かる。

海や岩場の風景の美しさ。夜の波はま…

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映画においてこの手の醜いキャラクターは優しい心とセットになっていることも多いが、この主人公に関しては全くそんなことはなく、虐げられてきたコンプレックスを爆発させる。

仲間同士に首を斬らせ、お嬢様(…

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Cem

Cemの感想・評価

4.0

『人間は1人残らず 俺の敵だ★』

イグアナのような皮膚をもつ男は両親から捨てられ、漁師になる
漁師ではリンチされ脱走!そして無人島へ
自分の王国を作ることにして、人々を捕らえ奴隷にしていく―

美…

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誰の支配も受けない。俺が神になってやる。の台詞だけで満点。ウォーレン・オーツに捧ぐで涙。

生まれながらに呪われた運命を持つ非情残忍な男が、絶望と諦念を纏いながら最期にみせた覚悟と愛。誰も彼を救うことはできない。エンドクレジットの最初に" for warren " ウォーレン・オーツに捧げ…

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