イッツ・インポッシブル・トゥ・ラーン・トゥ・プラウ・バイ・リーディング・ブックスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『イッツ・インポッシブル・トゥ・ラーン・トゥ・プラウ・バイ・リーディング・ブックス』に投稿された感想・評価

若い。旧世代の監督が習作として作っている初期作品って恥ずかしげもなく若々しい。確かに興味とか、性格とか、今後作家性として発現するものはあるかもしれないけど、それよりも、なにやってるかわかってない若者…

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【リチャード・リンクレイター】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第36位。
5.0
とりとめもない日常のスケッチみたいな風景が続くだけだけど、1シーン1シーンがじつに豊かで見入ってしまった。ちょっと寝た。
TaiRa
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20代の頃のリンクレイターがスーパー8ミリで撮った初の長編作品。次作『スラッカー』がかなり洗練された映画に思える。

テキサスに住む青年がミズーリに住む友人の元へ列車に乗って会いに行き、そして帰って…

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駅のベンチで会った女の子に置き手紙するとこ、テープを渡されるとこにリンクレイターを感じた。


2017-133
3.0
ドライヤー『ゲアトルーズ』のワンシーンからの引用あり。「人生は夢なのよ。」
主人公に自作テープを渡す謎の人物をダニエル・ジョンストンが演じている。
堊
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一作目にしてのちのエッセンスがほぼ全て詰まってるのは衝撃。ファーストカットの扉とかドライヤーの引用とかシネフィル感凄い。あまりにミニマムなのでつまらないが………
3.6

ロードムービーとしても若者モラトリアム映画としてもとてもとてもとても好きだった。
ぜひアメリカの地図や地理を頭に叩き込んでから観てほしい1本。

円を描くようにオースティンからオースティンへぐるりと…

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