失明に関する所感の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『失明に関する所感』に投稿された感想・評価

nico

nicoの感想・評価

5.0
光を失うと書く
雨は周囲にあるものの輪郭を浮かび上がらせる
記憶 
現実に生きているのか
郷愁に生きているのか。
※登録漏れ

自己憐憫に陥ることなく、率直かつ克明、それでいて味気ない訳ではなくむしろ詩的で趣深く、ドキュメンタリーとしてわりと異質な気がするけれど、だからこそ好感が持てる。
sashaice

sashaiceの感想・評価

3.8

暗闇から光の方へ。"私がそれを理解しようとしなければ、それが私を打ち負かすだろう"。息子が生まれる前に失明してしまった神学者が光のない世界で生きる所感をオーディオカセットに日記としてまとめた貴重なド…

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【なにかを失った時に観たい一本】

1980年代初め
失明した神学者のジョン・ハルが残した実際の音声に役者が口の動きを合わせて演技している。

「見ないと忘れていく」、なんて考えた事も無かった。
「…

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失明後、子どもの頃に通った場所を訪れても何も思い出せなくなる。
記憶としてその場所は残っているけど、詳細は思い出せない。

記憶とは何なのだろう。そこに思い出があることなのか、思い出さ(せ)なくなる…

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Miller

Millerの感想・評価

-

Netflixでの配信終了が近いということで鑑賞。


神学者のジョン・ハルが失明してからカセットテープに残した日記の音声に、俳優の演技が合わさり構成されるドキュメンタリー映画。
ジョンの妻や子供と…

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hato

hatoの感想・評価

3.3
リアルな音声を使ってることもあってか、失明によって、どんな壁が立ちはだかるかがよくわかる(特に笑顔や故郷のくだり)。

失明を「失った」ではなく「授かった」と思えるのすごいなぁ。
saskia

saskiaの感想・評価

3.8

ネトフリ配信終了作品。

失明した神学者、ジョン・ハルが自らの目が光を失う様子を、肉声で克明に記録したものを役者の声にアテレコした作品。

彼の語り口が穏やかで優しくて癒される。

「雨は周囲にある…

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miyuki

miyukiの感想・評価

-

失明してからも子供ができて成長見られなく悔しがる姿にイライラする…
1980年代、神学者ジョンハルは失明した。その後ジョンは自分の声を録音し日記を付ける。子供トーマスが生まれたばかりで妻マリリンはジ…

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雨☔嫌いだけど、
これを見ると
雨ってこんなに美しいんだ…🥺✨って思えました。。。

逆境に打ちひしがれるんじゃなく、
ちゃんと受け入れて向き合うことで前に進めるという、
何事にも通じるメッセージを…

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