ある日性的暴力を受けた女性のその後が断片的に語られる。
誰かの冗談に傷ついたからレイプしてやろう って発想はもう脳がちんこにあるんだろうな。
なんて理性のない生き物なんだろ。
監督であり実際の被…
事件に向き合うことができるようになった時には時効…相手の年齢なんて分からないとはいえ、無情すぎる。
ラストの良いことと悪いことの両方って答えたのはそう思わないと過去を乗り越えられないからかなぁ。
心…
レイプ被害にあった女性(監督)は、その心の旅路を自らカメラで捉える。
性被害者を待ち受ける不条理はどこの国でも同じ。あてどない記録映像が、そのやるせなさを生々しく伝える。
ナイトショットで捉えら…
【山形国際ドキュメンタリー映画祭2021 優秀賞】
チリのセルフ・ドキュメンタリー。レイプされた監督自身の過去、そして現在を淡々と綴っていく。サン・セバスチャン映画祭にも出品された。
レイプ被害に…
目を背けたくなる現実によってまぶたを閉じてしまった彼女の世界。まぶたを開けることを選んだが光に過敏になってしまった「眼」が、徐々に現実を見られるようになっていくまでの変容が時の流れとともに追える。
…
監督自身が受けた性的暴行を題材にするという、一度きりしかできない手法で、映画にするためというよりは本人のある種のリハビリとして/日常の延長として回されていく映像をつなぎ合わせて作られた奇妙なドキュメ…
>>続きを読むYIDFFオンライン鑑賞。私は撮り続ける必要がある、という殆ど無意識的な強いモチベーションには感銘を受けた。目に見える一貫した題材など持たないだけに一層、ただただ撮りたいという欲求の大きさが伝わって…
>>続きを読む今年の山形はオンラインで残念だけどコンペはどれも良作。
レイプから9年間のエッセイフィルム。
まぶしいほどの光、何も見えない暗闇、ほのかな明かり、この物語には3種類の光があると提示される。事後に撮…