リヴァプール、最後の恋の作品情報・感想・評価・動画配信

『リヴァプール、最後の恋』に投稿された感想・評価

相手を思うあまり冷たくあしらいすれ違う。
年の差のあるカップルだと尚更そういう気持ちもでるよね。
色々と辛いわ。
Toku

Tokuの感想・評価

3.8
気になった音楽たち
Song For Guy/Elton John
I Haven’t Got Time To Cry/Irma Thomas
Pump It Up/Elvis Costello
California Dreamin/José Feliciano
Slip Away/Clarence Carter
You’re Really Got A Hold On Me/Small Faces
There She Goes Again/Velvet Underground
You Shouldn’t Look At Me That Way/Elvis Costello
Lana

Lanaの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「自分は年老いていて、相手と釣り合っていない。さらに自分はもう長く生きられない。自分のことを嫌いになってもらって、自分から離れていってもらったほうが、将来のある相手のためだ」

その相手と自分が、本当に、心から愛し合っている仲だとしたら、それは違うんじゃないか。

本当にそれで相手は幸せに思うのか。本当に自分を愛してくれている人だったら「病状を隠してほしくない」「そばで支えたい」と思ってくれるはず。その選択すら相手に与えないのはどうなんだ。「愛する人と一緒にいられてよかった」という幸せを、相手が望むなら、自分の状態を開示するのが、本当の思いやりではなくて…?

グロリアもピーターも、お互い不必要に傷ついて最悪じゃん、痛々しすぎる、自己犠牲で相手のことを、なんて片方の思い込みでやっちゃいかん。ピーターサイドからあのシーンを見れば、本当に訳がわからない。話してくれ、話してくれ、ごめん、何かしたなら謝るよと縋るピーター。話し合いができなくなったらおしまいだ。まして病気だなんてあの時点じゃ想像もできない。ひどい。グロリアの置かれた状況もパニックだろうけど、もう収拾がつかない。


こんな大事なことを言えないなんて、2人の関係は一体なんだったんだ?とまで思えてしまう。駄目でしょう、どんなに「自分が年老いて釣り合ってない」なんて、引け目を感じていたとしても。




自分を愛していない人なら、全てを開示して選択肢を与えたうえで、離れていくのでもなんでもすればいい(病人相手に「自分の将来があるのでさようなら」なんて辛辣なこと、言いにくいかもしれないだろうが)



綺麗事かな。でも深く愛し合うってそういうことだと思うのだ。そう信じたい。






キャラクター、特にグロリアはひたすら自己中で自分勝手な人に見えた。失礼だけど私にとっては面倒くさいことこのうえない女。年齢を重ねたら、私だったら、謙虚で穏やかに丸くなっていたい


監督すごくよかった。場面転換が鮮やか。
eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.2
アネット・ベニングもジェイミー・ベルも好きなので公開時に見たかったけど、その頃はまだ自分の癌闘病を思い出して落ち込みそうな気がして結局見れなかった。
今回はアマプラ見放題終わっちゃうよリストにあったから焦って見ました😅
私は40代で癌闘病して今のところ癌の転移再発はないが、その後脳梗塞になり幸いにも軽症で済んだのだけど病院通いは続いていて、健康には全く自信がなくなった。映画シニア料金適用になるまではなんとか生きていたいなどと気楽なことも考えていたのだが、今グロリアが亡くなった歳と同じだと知り、本作見てグロリアの気持ちを思うと考え込んでしまった。
私はできればなんとかもう少し生きていたい。

アネットはオスカー主演女優賞ものの名演と思う。
ジェイミーも好演。
ジェイミーのママベラ役ジュリー・ウォルターズは「Billy Elliot」
でジェイミーのバレエのコーチだったからまた感慨深いキャスティング。
ジェイミーがその後映画の中で踊るの見てないから、本作で踊る姿見て嬉しかった。

本作は多分健康的な若い人にはあまり理解されないのではと思った。
人生経験積んだ人にじんわり心に沁みる作品と思う。

エルヴィス・コステロが本作からのオファーで作ったエンディングに流れる「You Shouldn’t Look at Me That Way」が素晴らしい。私は中学生の時初めて彼の曲を聴いたが、何十年経ってもまたこんなに心に響く作品を聞けて本当に嬉しい。
グロリアがとても魅力的。授賞式の映像と話し方がそのままだった。最後はこれで良かったんかなぁわからない…
tk

tkの感想・評価

-
ビリーエリオットの子がすっかり大人になっていた(当たり前)。
AOI

AOIの感想・評価

3.4
【往年の女優グロリアが病気になり、若手舞台俳優の元カレピーターとその家族が看病する】

旅の恥はかき捨てという諺を思い出した

自分の看病に、元カレだけならまだしも彼の家族まで巻き込むとは•••しかも若いツバメ(死語?)は20代と言うから女優って…女優って…

フィクションならもっとドラマティックな展開にできただろうに、あっけなさが悲しいほどリアル
私、明日、イザベル・ユペール様の新国立劇場での『ガラスの動物園』急遽行けることになったんですよ。
元々はクロノス・クァルテット演奏のスティーヴ・ライヒ『Different Trains』がオペラシティで聴けるとあってそちらのチケットを取って楽しみにしていたんです。そんなある日、Filmarksのレビューページからイザベル・ユペール様のページに飛ぶと近々来日公演があることを知って、え?いつ?どこ?ふぁ?新国立劇場!?オペラシティとほぼ同じ建物じゃん?それで日程一緒?マチネソワレで掛け持ち行ける?あぁこの日は公演が同じ時間帯で丸かぶりだ残念、パニック障害持ちが新宿に出られるのはせいぜい週に一度だし諦めるか…となっていたら数日前突如ヴィザの都合でクロノス・クァルテットの来日全公演中止お知らせメールが届いて、ふぁ?ユペール様の新国立劇場の『ガラスの動物園』行ける!?と慌ててチケットを押さえた次第です。
そんな事情ですので予習が行き届いておらずアマプラで『ガラスの動物園』検索したけど引っかからないしユペール様の未鑑賞作品もちょっと気分が違うかなまあいいや配信終了直前映画からこれ観るか、と再生ボタン押したの。

そしたらさ、この映画のファーストショットが『ガラスの動物園』だったんだよ……………なんだこれ…………………………

私なんでこんなに導かれているというかむしろ逃げ道を絶たれる形で『ガラスの動物園』に追い込まれてるんだろう。一体そこに何が待ち受けているというのか……………………………………


前置きが長くなりました。本編に入る前に恐怖というか畏怖というかとにかく余りの衝撃で気持ちを立て直すのに時間がかかった。作品自体はね、アネット・ベニングが良いのは皆さん想像できているでしょうけどジェイミー・ベルがそのアネット・ベニングとタイマンで渡り合っていて凄いなと思います。でも私この映画、アカデミー助演女優賞取ったグロリア・グレアムの実話を元にした作品だと全然気づかなくて、老境に差し掛かった一般女性と同世代の昔の恋人の話かと思っていたので邦題は『リヴァプール、最期の舞台』みたいな方が良かったんではないかな。映画って大体恋してるからそこ強調するより個別案件の特殊事情として舞台とか役者とかそういう要素入れた方が良かった気がする。

グロリアは品があってチャーミングで少々世間知らずで少女っぽさと大人の女性っぽさがいい感じにミックスされたおばさんとおばあさんの間くらいの年齢の人で、まあこれなら若い男性が惹かれるのもわからなくはない、というキャラクターでアネット・べニングの味付けも程よくて、だから切なくもなりましたね。最早自分がそちらに近い境遇となっているので、私の目にはこの初老女性がチャーミングで若者が恋をしても説得力があるようには見えているんだけどそれはこの立ち位置の人間の身勝手な願望混ざってないかと。自分に都合良く解釈しすぎてはいないかと。若い人から見て痛々しい40代女性になっていたら怖いなと。若い男子にいちいち確認するグロリアの気持ちわかってしまうから笑えないなと思った。若い頃なら無邪気にそして残酷に「そんなに気にしないでもw」くらいで流せることだともわかるんだけど、やっぱあのシチュエーションだと気にしてしまうよね。

そういうお年頃の女性を相手にするジェイミー・ベルの包容力と青さの出し方も絶妙で、私が今まで観てきたジェイミー・ベルってもう『リトル・ダンサー』からずっとオラついている若者だったので途中まで勝手に「絶対どこかでキレられる!」と緊張していたのごめんなさいってなった。私ずっと成田凌とジェイミー・ベルが出てきたらその瞬間にオラついたキレる若者のレッテル貼りすぎてたごめんってなった。偏見良くないね。ジェイミー・ベルこんな役もできるんだな。この役、地味に難しいと思うんだけどちゃんとしてた。ちゃんと誠実な売れない役者だった。売れない感が物凄く売れない感あってこの人上手いんだな、ってわかった。人間としての軸がしっかりある二人の恋愛なので、すねかじりのヒモ的なものが微塵もなくて、世間の偏見がどうであっても落ち着いた関係を築けているのしみじみ良かった。こういう人なら看取ってほしい。この人じゃないとできないだろうから頼りたい。そう願うのよくわかる。それまでの四度の結婚はきっと皆業界人でこういう時頼りないんだと思う。地に足をしっかりつけている(から売れない)元恋人に頼るのわかる。彼の家族も平凡だけど人間として欠けたところのないバランスの取れた人々で、その温かみに囲まれた日々いいな。憧れる。弱った自分を見せても平気なのはこの家族だけだったんだろうというのもわかる。こういう人たちに囲まれて静かに暮らすのずっと夢見てたんだろうな。死ぬ前にその夢を叶えることができて良かったね、と声をかけたくなりました。

聖人というものは、思いもかけず普通に目立たず暮らしているものです。そういう市井の聖人に私も甘えて暮らしてみたい。
ユキ

ユキの感想・評価

-
最初のクレジットで007のプロデューサーと制作会社が出てきたから「?」と思ってたら、久しぶりに007以外を作ったということだった。車のシーンもあえて昔っぽくしたのかな。
最後の実際の映像の、オスカー像を受け取って、ササーッと言ってしまうシーンがよかった。緊張してたんだろうな。
miyuki

miyukiの感想・評価

-
両親が優しい!切ない恋物語…恋に年の差なんて関係ない。実話なんだ!ロミジュリのシーンがキュン🫰
1981年イギリス🇬🇧リヴァプール。ランカスター劇場の支配人から電話📞がきて元恋人グロリアがランカスターホテル🏨で倒れたことを知った役者ピーター。グロリアはリヴァプールに行ってピーターのママに会いたいと言う。実家に連れてきたピーターはそこでグロリアの治療させることに。かつてグロリアは50年代の大女優でピーターの隣の部屋に住んでいて二人は出会って恋をした。年は離れていたが良い思い出を思い出していた。しかしグロリアは詳しい病気の話をしてくれないでいた。そこでライナー先生に聞くことに。するとグロリアは癌で
>|

あなたにおすすめの記事