潜行一千里の作品情報・感想・評価

潜行一千里2017年製作の映画)

上映日:2017年12月16日

製作国:

3.6

あらすじ

タイ・ラオスを縦断した一千里、約4000キロのオールロケ。それはタイの首都バンコクの日本人専門の歓楽街タニヤ通りから東北部イサーン地方、雄大なるメコン川のほとりの国境の街ノンカーイまで、さらには国を越えてラオスの秘境までに至る空族撮影隊が辿った果てなき旅路でもあった。旅を続けながら映画を撮り、次第に映画そのものが旅となってゆく。

「潜行一千里」に投稿された感想・評価

中本

中本の感想・評価

3.7
映画とは戦争であるとして、その作戦を軽やかに体現する人たち。役者の現地調達。イサーンの風景。あの歪で力強い画面はこうしてできたんだなあと呆然。
映画のメイキングにしては見応えあり。またバンコクナイツ観たくなっちゃう。

全然気づかなかったけどケーン役の人がサウダーヂの彼だったりとか。坊さんの格好でタバコ吸ったりラップしたりするBigBenとか。
シンちゃんウィットさんは劇中とまったく同じことしてるし、現実と作品の境界があやふやなのすきです。

そしてなんといっても川瀬さんのスモーク職人が面白すぎた…🤣
ローリング以来の川瀬陽太無双映画。川瀬陽太好きには見逃せない。あんな陽太、こんな陽太、ふだんは見られない姿が堪能できる。かわいい❤️空族の映画づくりがじっくり見られるのも魅力(本末転倒)
tori

toriの感想・評価

4.5
クルーの彼の地への愛と生き生きと関わっている出演者が観る者をハッピーにしてくれる。田舎につきものの幼子、野良犬、放飼のニワトリ。ゆたっとした時の流れと空気。思わず沈没したくなった。
ゆ

ゆの感想・評価

4.0
空族がホンモノなのはいまさらだけど。シンプルにものづくりの楽しさを思い起こさせて自分も仲間と楽しいことしたくなる。声出して笑った。
ここまで見せて良いんだ?と思うし今までも明らかにしてきているし。富田さんの演出を見られるレアさもファンにはたまらないポイント
た

たの感想・評価

4.0
すごく楽しかった、全部良かったけど特にケーンの名人、野外バンド、ラッパー達、遊園地のアイドル的な3人組、吊るされたテレビの定食屋、犬との戯れ、田舎道と原チャ、UFO、パヤナークのシーンが良かった
7e3

7e3の感想・評価

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映画撮影期間にYouTubeにアップされていた報告動画のような和気藹々バックステージ系を想像していたら、かなり歴史背景などに寄ったまとめ方で
「潜行一千里」の本も合わせて、やっとそういう事だったのか!と納得できたりして、
そのまま2回目のバンコクナイツ 鑑賞へとなだれ込んでしまったのでした…!

UFOエピソードのところはかなり劇場でも笑いが起きていた🛸
富田監督の声とか語りはかなり独特でなんだか惹きつけられてしまうなぁ…
本編を見る前にこちらを先に見ました。良し悪しを語れる作品ではないものの、海外での撮影の様子が詳しく見れてよかった。
cinefils

cinefilsの感想・評価

3.5
「バンコクナイツ」のメイキング。ラオスのモン族等、歴史の解説が言葉で行われるのでわかりやすい。あと、アベル・フェラーラのキャメラマンが意外な形で登場し、語ってくれる。

川瀬陽太が助監督のような仕事もしていたのには驚いた。まあ、少人数の撮影では仕方ないのだろう。主演のジョイさんも通訳をやってたし。
BambooBoy

BambooBoyの感想・評価

4.0
映画『バンコクナイツ』の記録映画『潜行一千里』を観た。本編のタイトルバック部を熱く演出する富田克也監督の姿に合点がいった。DJ Pai Dwaiによるブレイクビーツモーラム「Pai Tuktuk Dwai」にのせてメコン川をトゥクトゥクで颯爽と渡る主人公オザワ。バイク好き空族ならではの音と映像のリアルなシンクロが生む疾走感。『さらば青春の光』でザ・フーの「リアル・ミー」にのせ主人公ジミーが仄暗い夜のロンドンの下町をヴェスパで駆け抜ける冒頭部以来の興奮を覚えた。
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