カメラが捉えたキューバの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『カメラが捉えたキューバ』に投稿された感想・評価

実はキューバに行ってきた。行く前に見た映画。カストロの存在感をどこまでも感じ、資本主義の国からキューバを見る。開放的で自由に見えるが、実際はどうだろうか。

まだカストロが生きていた頃にキューバを旅しました

小説家ヘミングウェイが愛したバー"フロリディータ"に毎晩通って、「パパ・ダイキリ(ヘミングウェイ・スペシャル)」を飲みました

社会主義で制裁もさ…

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今まで見た中で最も時代、身分を縦横無尽に横断したドキュメンタリーだった。もはや凄腕ジャーナリストの人生そのものかもしれない。それでもってポップ。南米の気候のせいか、極貧でもバイタリティをひしひしと感…

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KS
4.0
キューバ帰りに観たからかもしれぬが、期待値を大きく超えて楽しめた。撮影者がアメリカ国民ってのも良い、カストロ、および国民とこれだけの関係値を築いた数十年を観れて良かった。

こういうドキュメンタリー、観るの面白い。やっぱり映像で観るのが一番現実を知ることが出来るね。私からしたら決して良い環境とは言えないけれど、キューバに住む人にとってはそれが当たり前で普通の日々。近年の…

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アメリカや西側諸国の制裁がなければこの政治体制がうまくいった可能性はあったと思う。制裁をしておいて貧しいだの独裁だのと言っているのが戦争ばかりしている国々の言い分。それは社会主義がうまくいってくれて…

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4.4

ジャケットかっこよくて見てみると

面白い、キューバの動きを、市井の人々を追うことで良く分かる。

ジョンアルパートのキャラが明るいし、馴染むし、みんな話したくなんのかなー。取材だけでなく、その人と…

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素晴らしいドキュメンタリーだった。どのような政治的立場からキューバを捉えようとしたとしても零れ落ちたであろうものが捉えられている。
革命のキューバとブエナビスタソシアルクラブの狭間に落ちたスペシャル…

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豪
-

現実を訪れて見たが、革命というロマンス以降の外的要因による現実の厳しさをひしひしと感じた。もちろん革命がなければ今以上に酷いことになっていたのかもしれないが、キューバの人々の生活は決して幸福とは言え…

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カストロに対してすごく長いスパンの取材を行っている。つきあいの長さが左右の立場を超えたところがある。

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