「文句があるなら私にどうぞ」
突如、文芸界に姿を現した天才少女・鮎喰響(平手友梨奈)。
とても凶暴であり、まるで獲物を狙う肉食動物のような彼女。
その信念は単純で信じるものを曲げず我が道を行くとい…
小栗旬が「小説家なんだよ」と話し出すシーンの目の動きがリアルだった。
15歳の子どもに自分の行動の理由を話すなんて惨めだろうし、でも、それに対して「関係ねぇだろ」ってキレるほどの気力もなく、辛いだろ…
この作品は強い者が偉いという構図が取られている。
鮎喰響は素晴らしい才能を持っており、読んだ人は鮎喰響の作品を賞賛している。それ故に、何をしていても許されているという傍若無人な天才という設定の彼女だ…
原作の漫画13巻を読んだ時の感動と衝撃心揺さぶられ熱く若いマグマの様な気持ちを106分に収めるのは時間が足りなすぎる。カットされた描写が多すぎて残念であるがかなり原作に忠実でキャストも豪華で退屈はし…
>>続きを読む(C)2018映画「響 ‐HIBIKI‐」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館