本当の天才というのは、凡人とは見えている世界がまったく異なりながらも、もっとこう普通の人に見えるものなのではないかなぁ…なんて。悟った聖者は分かりやすく身体が発光しているわけではなく、一見普通の老人…
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原作を序盤だけ読んだのですが、丁度その部分までの尺で、良くも悪くも原作を忠実に再現したなと。
小説に対する思想マシマシのシュールギャグとして受け取ったんですが、もしかしたらゆるめの武闘派勧善懲悪もの…
【アントニオ猪木の伝記映画でもここまでじゃねえだろ】
何で主人公の脳内 常に「猪木!ボンバイエ‼︎ 猪木!ボンバイエ‼︎」みたいなことになってんの?
開始10分でもうきつい
リアリティゼロのJK無…
「キャラがめちゃくちゃなのは漫画が原作だから仕方ないでしょ?」なんて言う映画制作者がいたら連れてきてほしい。ストーリーも「天才」一本ですべてを説明する姿勢は怠慢で、尺的にもペラペラなので特にエピソー…
>>続きを読むキツすぎて観てられなかった。割と評判が良いようだが、自分は無理。主人公への一切の共感ができず、むしろ非常に苦手なタイプで、でも劇中では彼女は全肯定されるので、それが本当にキツい。
とにかく「天才」…
このレビューはネタバレを含みます
この作品は強い者が偉いという構図が取られている。
鮎喰響は素晴らしい才能を持っており、読んだ人は鮎喰響の作品を賞賛している。それ故に、何をしていても許されているという傍若無人な天才という設定の彼女だ…
直情型で、小説家なのに相手のために言葉を選ぶってことができなくて、リスペクトのない相手には著しく暴力的な主人公
かっこよくも羨ましくもない、ただ苦手
若さもあれど、分別の付けられない暴力性が普通に犯…
凄いと言われてるその天才少女がどんな物を書いたのか全く表れないし
観てるこっちに凄さが伝わってこない。
なんならすぐにカンシャク起こす問題児でしかない。
こんな風になってしまった過去の出来事などがあ…
(C)2018映画「響 ‐HIBIKI‐」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館