ボーダーライン：ソルジャーズ・デイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

【情と非情】
渋い。
非情な自爆テロ、銃撃戦で緊迫感が続き
ブーンという音楽が緊張感を増幅させる。

ストーリーは複雑すぎず、盛り込みすぎずで淡々と進む中、
マットとアレハンドロ、アレハンドロと麻薬…

• #銃撃

親子のふりをしたイザベルとアレハンドロが、アメリカへの不法入国を試みるシーンで、そのバスを空撮で捉えたショットが本当に素晴らしかった。本作を想う際、なぜか一番先に浮かぶ映像。緊迫した状況、というより…

◯ 前作D･ヴィルヌーヴ監督からS･ソマッリ監督へ
☑︎呪われた男の掘り下げ
☑︎偏見が生み出す火種

《没頭度80%再見期待50％》
前作は麻薬カルテル組織を法外的組織で追っていくというとこが楽し…