ガンジスに還るに投稿された感想・評価 - 15ページ目

思い通りにならない時期は、
誰でもやってくるんですね。私だけじゃない。
いいえ、日本人だけではないのですね。
とても共感しました。
父親が死期を感じてガンジス川沿いの死を待つ人の家に
行きたいと息子…

解脱の家でその時を待つ…。医療施設も整っていないので、所謂ホスピスとは違う。
私たちとは死への対峙の姿勢が違うのだなぁと…。死期を悟るってどういう感じなのだろうととても興味深かかった。まだまだ元気…

死期を悟った父が、バラナシで息子と向き合い、気づかぬうちに凝り固まったあれこれを解きほぐしていく。最後の親の務めのように。不器用で、チャーミングな父の優しさに心打たれる。物理的距離やら心理的距離感の…

• #2019notitle

宗教観はまた別としても、死をただネガティブなものとせず準備して迎えられるのはいいなとぼんやり思った。本人や家族の心情を前面に出す感じはあまりなくドラマチックなものもないけど、淡々と丁寧で画が綺麗で、…

是枝監督風味の家族と家族の死をとりまく色々。
お国柄、宗教色強いんですけど、家族間のちょっとしたぶつかり合いは共感できましたね。

お葬式がカラフル！

踊らない、スロー無し、短いインド映画。

歌…

死生観について考えさせられる作品。

大きなドラマがあるわけではなく、ただ一人の父親が近くに迎えた死を前に日常を過ごす作品。
死を前にしたからこそ、息子と理解する時間があったのは幸せだったのかもしれ…

死を悟った父親と仕事の人間の息子が "解脱の家" で過ごすうちに2人の関係がほぐれていく感じがよかった。

生まれかわっても同じ家族に？て聞いた息子に、お父さんの答えが予想外でくすっと笑えてほんわか…

聖地バラナシで死にたいという老いた父に付き合う息子。仕事が忙しくて気になってしかたないけど、仕事に戻るには父を説得して家に帰すか、もしくは父が死を迎えるということ。途中途中で描かれる妻、娘との関係や…