メイン州の小さな島にある、富豪未亡人の邸。そこで郵便配達人が見たものは、血だらけで横たわる女主人の頭上に、のし棒を手に呆然と立ち尽くす家政婦ドロレス(キャシー・ベイツ)の姿だった。無実を主張しながら…
>>続きを読む「事故は不幸な女の味方なのよ」
「生き残るため悪女になることも必要なの」
本編には男性社会の中での生きづらさや理不尽を耐え忍び、静かに燃え上がる女性たちの怒りと悲しみが描かれていて、「男なんかコノ…
テンポ★★★★☆
物 語★★★★☆
演 出★★☆☆☆
感 情★★★☆☆
リピ欲★★☆☆☆
私の知っているスティーヴンキングとは少し異なる。
物語自体は面白く引き込まれるが、派手さに欠け大きな盛り上…
原作はスティーヴン・キングの長編小説『ドロレス・クレイボーン』
富豪で未亡人のヴェラに長年仕えながらも、ヴェラの殺害容疑をかけられる家政婦ドロレスにキャシー・ベイツ、ニューヨークで記者をしている娘…