鳩の翼の作品情報・感想・評価・動画配信

「鳩の翼」に投稿された感想・評価

複雑に絡む厚みのある心情も判り易い。

英国「激イヤミ」はあるが、映像の盛り上げ方やツール、細かな場面に至るまで素晴らしかった、眼の醒めるようなサテンベージュ一色のシーン(無垢の象徴)は圧巻される。

「無垢は最弱で最強」米国ヒロイン良いので書ききれず。
aya

ayaの感想・評価

-
KINENOTEより/評点: 60 /鑑賞日時: 2016年4月4日 /鑑賞方法: レンタル /鑑賞費: 100 円
tulpen

tulpenの感想・評価

3.0
ヘレナ・ボナム=カーターを
清純無垢のお嬢様と
全く思い違いしながら見ていたこの頃。
ホント可愛かったなぁ。


今はもうない静岡東映劇場にて。
1999年5月26日 38本目
破滅、と思ったけど。

なんでこのタイトルなのかなと思って調べたら、鳩の翼は「英国では『無垢』を意味し、限られた時を生き、 自由への飛翔を望んだヒロインを象徴する」らしい。なるほど。

ミリーは自由になったかもしれない。けどやっぱり残された2人の愛は壊れてしまった気がしてならない。ファッションがお見事。素晴らしき“映画格上げ女優”シャーロット・ランプリングも。
まい110

まい110の感想・評価

4.5
私にとって三角関係といえば、この映画を思い出します。
二人の女性がそれぞれ対照的にとても魅力的だから説得力がある。
ダークな目と髪、皮肉な上品さと図太い生命力を合わせ持つケイトと、金髪に明るく優しい朗らかな笑顔の天真爛漫なネリー。
ふたりに挟まれるマートンは、うっとり憂いを含んだ大きな目をしたインテリ優男ジャーナリスト。
どう転んでもおかしくない…と思いながら、舞台が展開して、ますますフォーカスのしぼられた三角関係に突入していく。

打算と罪悪感と愛と友情と嫉妬が交錯するシリアスなお話…後半は色々な意味で、登場人物みなが取り繕う余裕がなくなり生臭みが増してますます混沌としますが、納得のラストは、呆気ないくらいすっきりとしていて好き。
Yukiko

Yukikoの感想・評価

4.1
2019年5月26日
『鳩の翼』 1997年イギリス制作
監督、イアン・ソフトリー。 

ケイト(ヘレナ・ボナム=カーター)は裕福な叔母
(シャーロット・ランプリング)の家で暮らしている。
新聞記者のマートン(ライナス・ローチ)と愛し合っ
ていたが、叔母は二人の結婚に反対だ。
ケイトはアメリカ人の富豪、ミリー(アリソン・
エリオット)と知り合い、病気のミリーがマートンを
好きなことに気付く。


シャーロット・ランプリングさん、お若い! 綺麗!
上品さが自然と身にまとっている感じ。
素敵です。

この時代のイギリスの良さ、保養に行ったイタリアの
良さ、景色や建物や着ている洋服、屋内のインテリア、
全てがとても洒落ていて、目の保養になる。
繰り出す映像を眺めているだけでもうっとりする、
それら美しい物をバックに、3人の狂おしい恋愛が
交差する……

「愛しているわ、二人とも」とミリーが言い、許すところ、
涙。。

アリソン・エリオットさんの邪心ない笑顔が
たまらなくいい!

ボールが空から落ちてくる場面や、クリムトの絵など
細かい演出。
犬

犬の感想・評価

3.3


20世紀初頭のロンドンとヴェネツィアを舞台に、新時代の波に揺れる恋人たちの愛憎劇を描いた文芸ロマン

景色が良い

ストーリーはまあまあかな
切ない感じも

雰囲気、音楽が素敵でした

ヘレナ・ボナム=カーターがイイ感じ
裸もありでした
アカデミー賞で撮影賞等の候補になったということで昔買っていたビデオをようやく鑑賞。

ヴェネツィアの情景は悪くなかったけど美しいと思う程でもなかったのは、人間関係が主だったからか映像にそこまで侘しさのようなものが感じられなかったからか。
Hiromasa

Hiromasaの感想・評価

3.5
ヘンリー・ジェイムズ「鳩の翼」は忘れられない小説なのだが、この映画はどうしても、単にその手際の良い「絵解き」に見えてしまう。
ただ、ヘレナ・ボナム・カーターは素晴らしい。あと、クリムトの絵を見る場面を入れるアイデアにはアッと驚いた。
whitelily

whitelilyの感想・評価

2.8
イギリス映画の古風な美しさ。雨のシーンなんかは特に美しい。愛をとるか友情をとるかー。究極の選択。親友と愛する人と自分自身の為にと、ケイトがとった行動はちょっと理解に苦しむ。自分には無理かな…傷つきながら自分を抑えて結局誰も幸せになれない。自分に正直に素直に生きるミリーとケイトが対称的で。そんな女性ふたりに愛されるマートンもなんだか不憫でいたたまれない。愛って厄介、だけど愛さずにはいられない。
ヘレナ・ボナム=カーターさんの妖艶な美しさが光る。奇抜じゃなくても目力に惹かれる。そしてアリソン・エリオットはやはり天使のおもかげが。
すごく切ない映画だった。
>|