小説→映画の順でみた
躁鬱当事者は元気な時に見てねーてかんじ
共依存くるしいなー
いいなあ私と別れられて、私は私と別れることができないのに みたいなの小説で読んで泣いたから映画にもちゃんと出てきて安…
最後の20分にすべてが詰まっていた。
“ラスト20分”に辿り着くための映画だったと思う。
日々生きる中で募っていたけど
うまく言葉にできなかったモヤモヤを
寧子が代わりに言語化してくれてた。
「…
西田尚美さん贔屓で加点。
欠点の無い人間なんていない。バイト先のあの優しい人達にも欠点があるのよ。
ヤスコの事は責められないし、あの優しい人達の事も責められない。安堂も。
ヤスコがめちゃくちゃ良い人…
全然共感しないつもりで見たら、私みたいな描写が多くて衝撃的だった
スーパーから家でブレーカー落ちるまでの流れ、布団の中、一つ一つの出来事は落ち着けばどうにかなるはずなのに、全部本気だからありえないく…
趣里の演技がよかった。
カフェの人たちは一見良い人そうに見えるけど、鬱を軽く見てるというか知識が無さすぎて見ててもやもやした。
「私は私と別れられない」ってセリフ、昔の自分が思ってたことだなーっ…
「楽しないでほしい。私と同じくらい私に疲れてほしい。」
まともに自立した人間ならこんなこと言わないんだろうけど、ちょっと気持ちわかってしまうな
そう言いつつ、津奈木の疲れには寄り添うどころか、気づく…
(C)2018『生きてるだけで、愛。』製作委員会