アイリーンの幼さも浅ましさも、少なからず共感してしてしまうので、ずっとつらかった。
観なきゃよかった。
特に頭から離れなかった「結婚、売春、オナジ。」というセリフを夫に言い放った日からずっと気まずい…
おもてぇ〜〜〜!
新井英樹って感じ。
原作どおりだったのでラストへの不満はまったくないけど、初見だったら困惑な気がする。
二人の間にわかりやすい愛があるのは一瞬で、岩男は壊れ、突然消える。愛も金も…
いや、何が言いたいかとか胸に来たとかじゃなくて
「おまんごーーー!」
であり人間讃歌ですね。こんなに悲しくて苦しくて愛おしく欲にまみれた「おまんご」
他に言える人いる!?ちんちんから声出してんのかっ…
この映画は、「幸せ」や「愛」って何だろう?と観る側に問いかけてくる異色の作品で、光のない愛の形がリアルに表現されている。観る人を選ぶ映画ではあるけれど、その分、観た人の心にズシンと残る何かを与えてく…
>>続きを読む2018「愛しのアイリーン」フィルムパートナーズ