恋するトマトの作品情報・感想・評価・動画配信

「恋するトマト」に投稿された感想・評価

Karen

Karenの感想・評価

4.7
10数年前のフィリピンを見ることができます。そしてこのおじさんすごく演技自然体で見ていて良いなと思いました。シンプルに楽しい映画でした。
お伝

お伝の感想・評価

3.5
農家の嫁不足問題とフィリピンの貧困問題、そっから最終的には農業の素晴らしさと本当の愛に気づく展開。
大地康雄、でんでん、藤岡弘、石井光三、悪そうなオジサン達ばかりでしたがイメージの上書きできました。
もうワンカット挟めばもっと感情移入できるのになぁーと思うシーンが多数あるけど、それでも大地康雄が脚本、制作総指揮の意義のある作品と思う。
olive

oliveの感想・評価

3.5
ドキュメンタリーみたいで田舎の後継者の嫁不足が切実に描かれていた。さすがの大地康雄!
RYO

RYOの感想・評価

3.3
藤岡弘. が演技してるの初めて見たかも。そこそこ面白かったです。
AtsushiA

AtsushiAの感想・評価

4.0
大地康雄がうますぎて、演技のように感じなくてドキュメンタリー見てるような気分になりました。海外で話が展開になるとは予想してなかった。日本語のような英語がまたリアル感があった。
いやあ序盤が悲惨過ぎて、、、
まさかのおっちゃんの闇堕ち

ただ泥くさく、真面目な人は
いつかは蓮の花と咲く、やなあ
大地康雄が凄い(企画・脚本・製作総指揮・主演の1人4役)

日本の中年男性がフィリピンで嫁探しという設定は、愛しのアイリーンと同じだが、
「アイリーン」が狂気の映画であったのに対し、このトマト農家の映画は非常に人間臭くて泥臭い(「アイリーン」の母ちゃんもかなり人間臭くて強烈だったけど)

ブローカーの親玉を演じた清水紘治もかなりいい味出してた
途中からやばい現実的な話になりますが、果たしてそのシーン必要だったのか。個人的にそのシーン嫌いだった。全体的にはいい映画でしたが。
Melko

Melkoの感想・評価

4.0
「農業は、人間の命を守る食い物を、土と水と太陽で作る大事な仕事だ!これほど大事な仕事が、他にあるか!」

農家のおじさんの波乱万丈農業ラブストーリー。

大地康男さんのインパクトあるジャケットでキワモノ感を感じ。。たしかに和製ジャックニコルソンだなあ。昔、火サスで鬼貫刑事シリーズ見てたなあ。懐かしい。
そんな顔芸とコミカルシリアスどちらもいける独特おじさんが演じる農家おじさん マサオ。
リトルフォレストシリーズで、いいなと思った自給自足の農業生活、でもやっぱり良いことばかりではないよね、というか9割キツいよね。
切実に突きつけられる、農家の後継ぎ、そして嫁問題。子どもからしたら、なんとなく親の土地と農業を継がなければならない使命感を感じるのだろう。だけど、それじゃあ普通の幸せをなかなか手に入れられないことも身に染みて感じている。田舎でのんびり暮らす、なんて幻想。そんな、田舎で暮らす覚悟のない女はあっとゆうまに逃げてしまう。
親の世代も、無理には継がせられないと分かっている。「継がなくて良い。お前はお前の人生を生きて良いから」と泣く高齢の母が切ない。
嫁のなり手を求め、お見合い大作戦から、見合いの破談、結婚詐欺、まさかのフィリピンでの危ういビジネス、そして農業生活。
虚な顔での危ういビジネス。フィリピンの女の子を買う日本の富裕層。虚しい。それでも、出稼ぎに行かなければならない家庭の現実。スラムの光景は、ほぼそのままの汚さ。あんなに英語カタコトだったのに、1年でめざましく英語話せるようになっててビックリ笑

紆余曲折あり、異国の地で挑戦するトマト作り。そして、恋。全くエロくないピュアなおじさんの恋、全力で応援してる自分がいた…
過疎な日本の農家と、家族や隣人で営むフィリピンの農家の対比。
よく近所で集まってホームパーティーしたり、誰かの誕生日には親戚一同でパーティーしたり。たしかに、フィリピンの家族の結束は強い。そんな家族との交流、農業での苦労と忍耐を重ね、作物を育てる喜びを思い出す。
言葉は通じなくても、稲刈りは世界共通か。体が覚えている。勝手に動く。ああ、楽しい。嬉しい。やりがいがある。達成感がある。人と一緒に楽しく仕事ができて、人のために働きたいと思えることが、すぐそばにあった。ここに。あんなに虚しく、ほとほと嫌気が差してた農業なのに。
泥の中を歩き、額に汗するその顔の、なんと生き生きしていることか。
自分が誇れること、得意なことは、言葉の通じない環境にいてこそ、認識できることなのかもしれない。
副題のkumain kana baは、ご飯食べましたか?の意味。お腹が空いてると、何もできない。瑞々しいトマトにかじりつき、涙するマサオ。手塩にかけて育て、実る作物の尊さ。

2時間かけてゆっくりたっぷりと、農業に対するマサオの心の変化を丁寧に描き、個人的には満点のエンディング。
お見合いのように、人の力を借りて恋愛しようとしてた男が、自分の力で1人の女性と向き合い、勇気を振り絞って告白した先は。。
ベタだわーでも、泣いたわーーー
構想も大貫さんだそうで。良い作品でした。

何度も見るには体力使うのでこの点数。
藤岡弘は藤岡弘だったな。笑
青と黒

青と黒の感想・評価

3.3
冒頭テンポよく進みあっという間にフィリピンまで。農家が舞台だと思っていたのであの展開は意外だった。日本領事館に行かないの?とか1年であんなに話せないとかツッコミどころは多数だけど映画なので。ストーリーはちょっと都合よくいきすぎかな、という感じは否めないが。
当時のフィリピンの現状を伝える映画としては良かったと思う。フィリピン女性をこの映画の様に扱う日本人や企業があったのも事実だし。原作は21年前、映画は15年前。この時から今のフィリピンが少しでもいい方向に向かっていることを願います。
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