サンドリーヌ・ボネール扮するジャンヌ・ダルクは意外にお茶目な一面も──今年は特集のおかげでジャック・リヴェットをたくさん観られたので、VHSを購入して本作追加で鑑賞。ジャンヌ・ダルクは多くの監督によ…
>>続きを読むジャンヌ・ダルク物の中では一番好き。
前後編だし長尺だし戦闘シーンはだらだらしているし…と一般受けする要素は少ないにも関わらず、神の啓示を受けて希望に満ちた少女がいかに絶望に苛まれながら焼き殺され…
撮影 ウィリアム・ルプシャンスキ
リヴェットファンには悪いが、
これと「Mの物語」あるいは「美しき諍い女」がリヴェットのなかでも好き
―モダニズム的であると同時に民衆的 (ポピュラー) であるような…
イマイチ。ルプシャンスキーの自然光っぽい撮影は見事なるも見せ場無し。四時間ある映画の前編だから。という甘え?
主人公のサンドリーヌ・ボネールも魅力ゼロ。
残り30分位でようやく戦闘シーンが入るが、し…
●'95 10/?〜名画座上映
(初公開: '95 4/29〜7/7 単館公開 ルシネマ)
配給: コムストック
提供: コムストック/テレビ東京
ワイド(ヨーロピアンビスタ) DOLBY
11/1…