ダイ・トゥモローの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ダイ・トゥモロー』に投稿された感想・評価

5.0

死は誰にでも訪れる。

格差や運命など不平等が多くある世界で、唯一平等なのが「死」ですね。自身で選択しない限り、突然やってくるので構えようがないし怖い。

ご高齢の方と子どもの死生観に関するインタビ…

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Xu
4.7
タイ研修控え、タイ映画週間4本目。
相当良かった。テーマは直球。
短篇集の面白さが詰まってる。
lemon
3.7
これからも死を向かいながら生きている 

この監督、3作しかみてないかが
現実的だな  
現実的だけど温かい
日本映画好きかなという絵が多い
pherim
4.4

“ありふれていて唯一の死”をめぐる異色作。

30代の華僑系タイ人監督ナワポン・タムロンラタナリットが虚実架橋しつつ描く死生観は、上世代に強い土着性が薄れ日本のそれとほぼ齟齬を感じない。

また透徹…

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mappii
4.1

これすごい…

人間いつ死ぬか分からないから、何気ない日常を大事に生きたいと思う、っていうありがちでチープな感想に落ち着くんだけど、本当にそうなんだもん。

チッチッチッチッという危機迫る秒針の音と…

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N
5.0

真四角に切り取られた何気ない日常の風景の美しさに驚かされる。それはきっとこの映画が静かに、しかし強烈に「死」を突きつけてくるから。
刻々と増えていく数字が表すように、いつもどこかで誰かに死は降りかか…

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ナワボン監督、生死についてを描く75分。監督日く「葬式の時に流せるムービーみたいに、これまで出演してくれた俳優たちも集めて..」前作の俳優たちが出てくるの、すごくよかった!時に生死観を急激に変えられ…

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「ハッピー·オールド·イヤー」のナワポン監督作品。
死に対する深い考察ではなく、死が周りにどんな影響を与えたかを軽い感じ描く。
この後、BNK48とかいうアイドルグループのドキュメンタリー映画を撮っ…

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4.0

国立映画アーカイブ、ナワポン・タムロンラタナリット監督特集にて鑑賞。

ヒット作『フリーランス』に続く長編5作目で、大手資本と組んで制作した前作からの反動で、今回はデビュー当時のような制約のない自由…

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mns
4.5

「死ぬ前日」は今日かもしれないし、明日かもしれないし、10年後かもしれない。神のみぞ知る…ものではあるけれど、でも誰しもに必ず訪れる日であるはずで。それなのに私たちは「明日死んだらどうする」という問…

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