面白かった。
普通のホラー映画は不穏レベルが20-30くらいが続きクライマックスで60-70くらいに上がっていくのだが、この映画は基本の不穏レベルが60くらいでクライマックスになると90くらいまで行…
前半はホラーより心理スリラーかと思うほどの、じわりじわり加減で観ている側を責めてきます。真綿で首を絞めるような。
ところか、中盤から横道に逸れはじめて、アレ?なんかさっきまでと感じ違うんじゃない?と…
アリ・アスター衝撃の長編デビュー作
祖母が亡くなってから不気味な雰囲気に包まれる一つの家族……
ラストまで全編最高なのだが、恐ろしい出来事が起こりつつも「一体何の映画なんだ?」と映画の存在自体が不明…
古めかしい陰惨なホラー映画のフレームワークで何もかもが終始しており過去のB級作品にあったような展開をジワジワ弱火で2時間蒸されても既視感しかなく心に響くものがない。家系の因果応報ものとしてもイマイチ…
>>続きを読む予感を重ねる丁寧な演出にやっほー。昨今のホラー映画に蔓延する「"驚かせ"と"怖がらせ"の混同」が一切なく、ひたすら純度の高いイヤな気分を味わえる。
映像トリック的なドリーショット、構図キープしたま…
ミニチュアハウスもしくはドールハウスという設定から、この映画を観ている我々も「彼女」の作品の一部ではないか?という不安もしくは我々も共犯者という罪の意識にさせてくれるのがイイね。
絵の具が溢れるか…
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