自分の中の「人種差別」という言葉の重さを変えた作品
余談ですが
今まで黒人を殺害しても無罪になっていた警官たちですが、5/25にジョージフロイドさんを殺害した警官は今回第三級殺人罪から二級になった…
圧倒的な"悪"が、"正義"を司るはずの法のもと裁かれなかったとき、人はどう怒ったらいいんだろう。色んな不条理にどうやって立ち向かえばいいんだろう。目には目を。歯には歯を。悪には悪を。収集がつかなく…
1992年ロサンゼルス暴動。想像以上の痛ましい出来事に、見ている間中ずっと胸がばくばくした。人種の違いだけで傷つけ合う人々がいて、理由なく巻き込まれ泣き叫ぶ人々がいて…事実を文章で読むのと映像で見る…
>>続きを読む2020-46
無抵抗の黒人男性が複数の白人警官から執拗に暴行を受けたにも関わらず、警官たちは無罪。
そのリアクションとして人々が暴動を起こしたことは間違いだと思うけど、罰を受けるべき人々が白人と…
あれば正義じゃなかった
判決から暴動までのスピード
エネルギーに度肝を抜かれた
判決への怒りがどこか違う方向に向かって行ってしまう過程、関係ない人が乗っかってくる集団心理の怖さが第三者の被害でま…
ドキュメンタリー作品としてかなり秀逸。
どちらか一方の意見に偏るでもなく、当時のニュース映像を時系列で編集されており、淡々と事実だけが流れる。それがジャーナリズム精神にも則っていると感じられよかっ…