72分間ワンカットということで、臨場感がとにかく怖かった。
銃声と悲鳴が轟き人々が逃げ惑うのに犯人の姿は見えないまま。何の情報もなく助けが来るかどうかもわからない。
主人公・カヤの「妹を探さなきゃ」…
実話に基づく話ということもあり、唐突に事件が始まる様子や犯人に関する情報がはっきり分からないことなど、再現度高く感じられた。実際に事件が起きたらこんな感じなんだろうな。
途中で女の子が出血多量で亡く…
「生きて帰ったら、何がしたい?」
最悪だ…
事件の概要を知っていたので、ある程度覚悟して見たのだが、本当に最悪だわ、この事件。
実は人が撃たれたりケガする瞬間が直接映されはしない。カメラが切り替…
テロを追体験するという意味でワンカット撮影は滅茶苦茶有効だった。被害者の1人としてその場にいる感覚のようなものがあった。
異常事態なので誰もがパニックになるし「訓練かも」のような正常性バイアスにも…
驚異の72分ワンカット。
72分と言うのは、実際に事件の収束に要した時間なのだそう。
ここまで臨場感のある映像は久しぶりで、撮り方とかそっちの方も気になってしまった。
観ている分にはなんとでも言え…
うるせえ
犯人に聞こえるだろ。のんきにママに電話して泣いてんな。死にかけの子もうるせえ。生き残りチャンスを更に減らすな。死んだ子の知り合いでも弔うのは逃げ切って犯人捕まってからにしろ。チェックシャ…
本当にあった事件だからこの映画に面白い面白くないの評価をつけるのはちょっと気が引けるけれど、全体的な雰囲気、カメラワークなど本当に隠れ逃げながら撮っているのが臨場感、緊張感があって没入できた。そのた…
>>続きを読む単純に面白さを追求した映画ではないので、数字はつけられないな…
話としては正直退屈なのですが、被害者たちが味わった72分間の恐怖を追体験する作品だと思えば面白いと感じられないのもまあ当然のこと。
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