序盤の主人公の夫の突然の展開から、その後しばらく観ていて、あーこれ何も種明かし無しで終わる系だなーという予感は当たった。
なぜ夫が突然刑務所に入ったのかも、家に誰かの母親が押しかけてきたことも、息…
アンドリューヘイの「さざなみ」が観れないので「ともしび」を。
良かったです。
ベルギーの寒空と雪、乾いた空気感が彼女の人生終盤を一層物悲しいものにさせている。
これからがある若者や子供と、人生…
傑作だとおもた
シャーロット・ランプリング主演で似た作品に『さざなみ』『まぼろし』がありますが、1番クオリティが高いとおもた。
浜に打ち上げられ屍体のクジラのシーンは、老体であるシャーロット・ラ…
老人の営みと苦痛が静かに描かれている。喜びと悲しみの果てに行き着く場所は生への先に存在する幻なのか?時は容赦なく過ぎて肉体と精神を蝕み、やがて朽ち果ててゆく。シャーロット・ランプリングの存在感がこの…
>>続きを読む夫の収監により日常を破壊された老いた妻の、日々強まってくる孤独と焦燥に息が詰まりそうになった。相手がいる場面でもカメラは基本シャーロットランプリングの能面のような表情をメインに捉えているので、これは…
>>続きを読むあかん。レビューを考えているうちに内容を忘れてしまった。ランプリングさんが奇声を上げているシーンと、また脱いだ!ってところといきなり鯨!ってところしか覚えてない。オゾン監督とランプリングさんの「まぼ…
>>続きを読む2017 © Partner Media Investment - Left Field Ventures - Good Fortune Films