このレビューはネタバレを含みます
死刑囚に教えを説いて安らかな死へ導くという矛盾。意味があるの?と正直思った。
でも劇中にもあるように開けてしまった穴を埋めるのではなく、ただ「開いてしまった穴を一緒に見つめる」それが佐伯の仕事で、答…
う〜ん。難しかった。アマゾンで見放題終了になりかけてたから、駆け込みで視聴。
淡々と進む序盤から、だんだんと追い込むストーリー。
一回見ただけじゃ分かんないから考察を…
良い映画は良い映画でした。
…
1対1の会話が映画のほとんど全てを占めているにもかかわらず、張り詰めるような緊張感を維持し続ける俳優陣の演技と緻密な脚本にただただ脱帽。
愛と憎しみ、罪と赦し、人と神、自己と他者。
そうした2つの…
死刑の是非を問うような説教臭いストーリーかなと身構えて見ていたけど、ほとんどそんな事なかった。
作中ほとんどが密室劇で、役者と役者の演技がぶつかり合ってる感じがして緊張感あってとても良かった。
こ…
大杉漣、光石研、五頭岳夫、玉置玲央の演技がすごすぎた。
前半はゆるっと死刑囚たちの話を聞いていたけど、途中から目が離せなくなる。
死に対しての恐怖、狼狽、文字を学び、悟りを開き、、、未来に対しての考…
大杉漣さんの遺作。
見れて良かった。
死刑の是非についてはとても簡単には、、。
だって高宮みたいな社会に対する反骨精神は私だって持ち合わせてるものだし、
でも、ただそれによって抵抗も出来ない人を…
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