ラッパーとして活躍するブーツ・ライリーが初監督・脚本を手がけたブラックコメディ。
カリフォルニア州オークランド。叔父の家のガレージで暮らす無職の青年カシアスは、やっとのことで電話営業の仕事に就く…
B級コメディに見せかけて、なんか凄い物見せられた感。全く想像と違ってたから観賞後のザワザワが止まらない。斜め上行く奇天烈な良作。鋭い社会風刺。意外とSF。意外とアーティスティック。ミシェル・ゴンドリ…
>>続きを読む自虐を含めた黒人ユーモアは、怒りの矛先を身内へと転換してしまうと誰の溜飲を下げてしまうのか。それじゃいけないと修正してもSF的風刺では現実味が薄れて苦笑しかない。差別を主題にしているけど、アイデンテ…
>>続きを読む