覗き見してた多部未華子が拐われるときにうめき声一つあげられないのが良かった。
美術の安さもだがチャンバラのどんくさい動きがかなりキツい。竹やぶでの長尺の立ち回りは相当頑張ってることは伝わるにしても……
◆あらすじ◆
幕末の日本、長州藩から脱藩して京都に流れてきた清川多十郎(高良健吾)は倒幕や尊王攘夷の声を他所にその日暮らしの気ままな生活を送っていた。ある日、多十郎は同じ長州藩の脱藩志士の伊藤三左衛…
◎老匠中島貞夫が挑む伊藤大輔「長恨」リメイク
2019年 吉本製作 東映配給 カラー ビスタ 93分
*上映後に脚本共同執筆者の谷慶子氏のトーク
83歳の中島貞夫が撮った、彼の遺作となった時代劇…
いやあああ、これはカッコイイ映画でしょう!痺れました。時代劇面白いなあ。
高良さんの目力、色っぽいようで一途な多部未華子が非常に魅力的だし、時代劇なのに映像は最新だから、ネオ時代劇のようで、下手な…
このレビューはネタバレを含みます
20230126 自分用忘備録
「チャンバラやりたい!」というお爺ちゃんの駄々こねを映画にしてみました。
ストーリーはいまいち。殺陣もまあ、これなら原田眞人の『燃えよ剣』のほうが良かった。寺島進との…
中島貞夫監督作品の渾身の思いを高良健吾が見事に演じる「多十郎殉愛記」
殺陣の迫力にヌカリなし。
音響によって緊迫感に拍車がかかる。
高良健吾、サイコーでした。
ク…
当然古い建物は壊されていくから、どんどん時代劇を撮るのは難しくなるだろうな。小道具もセットも良かったけれど、ロケ撮影はどうしても違和感を感じちゃうなぁ。
ただ、良く知りもしないで「こんなもん江戸時代…
参考として挙げられた『長恨』をみてから鑑賞
多十郎が追われ、対多数で乱闘するシーンは迫力があった
また殺陣のシーンは高良健吾の立ち振る舞いも見事で緊張感に溢れている
脚本は非常に簡潔で昔ながらとい…
幕末の京都で脱藩して居酒屋の用心棒をしている男が動乱に巻き込まれ新撰組や京都見廻組に狙われることに。。。
「殺陣の魅力を存分に見てもらうこと」がコンセプトなそうだが、それがしっかりと実現できて…
©「多十郎殉愛記」製作委員会