このレビューはネタバレを含みます
① 20年ぶりに中島貞夫監督が映画を撮る為に、
中島貞夫監督に映画を撮らせる会の方々が尽力し、最後の字幕にそのお名前が沢山あったことに感動した。
② パッションが爆発する活動大写真を撮る天才、中島貞…
竹林での殺陣はなかなか良し
彼女のためなら死ねるという住職の言葉で覚悟を決めた感のある脚本だつたが、少し弱かったかな...
リアリティー好きの私としては逃げる場面の多さ(切り合いは最後の最後)に…
派手に斬り合うのではなく、刀を抜かず逃げ回るのが良かったです。刃こぼれと血のついた刀の切先を向けられる怖さの表現が凄く生々しくてよかったです。
今の時代にこんな昔の感じのチャンバラ映画が観れて興奮し…
殺陣がリアルを追求したためか爽快ではない
三船だったら勝てるかもと期待できる1対多勢の状況が絶望しか感じられなず、現実的な決着だろうけどチャンバラ活劇としては嫌
二人の繋がりが希薄で展開が唐突に思え…
©「多十郎殉愛記」製作委員会