氷上の王、ジョン・カリーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『氷上の王、ジョン・カリー』に投稿された感想・評価

地
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1976年冬季五輪のフィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得したジョン・カリー バレエの技術とスケートを融合させたパイオニアである彼の、輝かしい才能と芸術に対する美学、そして私生活の暗い部分を…

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フレディ・フォックス目当てだけど、ナレーションだった。(あのおもしろい声で)

ジョン・カリーという人については、全然知らなかったんだけど、70年~80年にかけてのゲイってことで予想はついた。

記…

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↓のレビューは、以前のアカウントにて鑑賞直後に投稿したレビューになります。

☆☆☆★★★

先駆者は社会との関わりに翻弄され、苦悩との戦いに陥る。

スケートを芸術に高め、ICE KINGと称され…

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りこ
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テレビでやってるフィギュアスケートを見る程度のファンで、ジョン・カリーのことすら知らなかったんだけど、自分が生まれる前のスケートで、今では重視されている芸術性がこんなふうに生み出されたのかなと思うと…

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pherim
3.5

その芸術性によりフィギュア男子種目の流れ全体を変えた革新者という物語軸と、ゲイに対する抑圧下での五輪金メダル獲得とその後の時間軸を共に活写するドキュメンタリー良作。「男らしくないバレエはダメだが、ス…

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4.0

見終わった時にちょっとウルっときた。
自分のやりたいスタイルを批判されても認められるまでやり遂げる一途さが、そしてそこに全てを賭ける生き方に。
そして、とにかく美しい!体の美しさと動きの美しさ。自分…

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だま
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画質の荒い過去の映像からも充分に伝わる演技の素晴らしさ。美しく優雅で大胆で儚くて。思わずため息が漏れた。親しい人々へ宛てた手紙の文面から伝わる彼の孤独や渇望。差別や偏見と闘い続けた彼の人生に胸が締め…

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2.9

北京五輪真っ只中に今作を視聴。
アイススケートを「スポーツ」から「芸術」へと昇華させた、伝説の五輪フィギュアスケート金メダリスト。

ただしその道は苦難の道であった。特に厳しい父親に育てられバレエは…

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Meilu
3.0
男性だけど美しいスケートを滑る人。同性愛が嫌悪された時代で、すごい挑戦をした人。素直にすごかったし、演技が美しかったです。スケート観戦好きな人に、見てほしい作品です。

氷上のヌレエフとも呼ばれたフィギュアスケーター、ジョン・カリー(1949年-1994年)の足跡を追ったドキュメンタリー映画。同性愛が"罪なもの"とされた時代、そして、男子フィギュアに優雅さは不要であ…

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