“面白いものが勝つ”
出版不況、古い体質や慣習へ皮肉を込めたビジネスマンたちの騙し合戦。味方は誰だ⁉︎
原作と異なる結末には虚をつかれ、別物として観る価値あり。
小説で当て書きされた大泉洋はもちろん…
ぱっぱぱっぱテンポよく進んでルンルンで観てたらいつの間にか終わってた
出来事の羅列で深掘りが一切されない、後に何も残らない頭すっからかんで観れる娯楽映画、割り切られてて結局あのくだりは何だったんだろ…
思っていたより面白かった。
企画のディテールや、販売強行のエピソードはツッコミどころがあるけれども、配役や大袈裟すぎない演出、出版業界が置かれている状況などでリアリティが生まれていたと思う。
個人的…
俳優としての大泉洋はあまり知らなかったので視聴してみました。
日本の映画やドラマにありがちな大袈裟な演技や演出は特に感じられなかったのですんなり見られました。
BGMがうるさめの旋律で無音でも…
2020年代の邦画らしい色々なフラグを回収しまくる系の作品。
大泉洋のキャラがいい。やっぱりずるい。
あの人の気さくさの中にある隠された「牙」をキャラクターの中に感じられるのはベストなキャスティング…
©2020「騙し絵の牙」製作委員会