ビニールハウスは人間の隠喩?ジョンスの空想劇?
村上春樹 の短編小説「納屋を焼く」を映画化。
ジョンスがビニールハウスに火をつけるシーン。そもそもベンは犯人でなく、ジョンスによる虚像なのでは?
ま…
村上春樹の原作は未読。
短編を元にだが物語はかなり違うそうだ。
オープニングでの男女ふたりの邂逅の流れは秀逸で、全体的にどこまでが真実(現実)でどこまでがそうでないのかの面白さもあった。
全体的…
イ・チャンドン監督作品ならばやっぱり根底は韓国社会の극현실(極現実、極めてリアルな現実というそのままの意味と文脈によっては逆説的に現実ではあり得ないような状況を指して超現実的と表現することも)、かつ…
>>続きを読むずーっと気にはなってたけど
評価も低いし長いし…で時間出来てやっと見た。
おーっとスティーブンユアンじゃーん
て感じでした
主人公がなんかアホ面なのがイライラしたのと
女の子が変わりモンでよく分か…
『みかんがあることを意識するのではなく、無いことを忘れるの』
常になにかしら危うさを漂わせるヘミと得体の知れないベン
原作と監督の作家性がとてもマッチしているように思えた
昨年の韓国映画『ビニ…
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