存在のない子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『存在のない子供たち』に投稿された感想・評価

裁判から始まりそれに至るまでの話をし裁判で終わる、分かりやすい構成。

主人公ゼインの表情が記憶に残る。その主人公役ゼインを演じたゼインは、レバノンへ逃れたシリア難民であり、ベイルートの住宅地にいた…

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ドキュメンタリー風の映画。虐待、貧困、犯罪が当たり前に存在する日常の中で、12歳の主人公ゼインが必死に生きる姿が描かれている。子供の権利が脅かされる環境の異常さや、その環境で育ってきた大人たちによる…

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michelle

michelleの感想・評価

3.0
どうか報われてほしい
でも彼のような子供は今もたくさんいるし、これからも出てくるだろう
aaa

aaaの感想・評価

4.1
貧困の中で神は何かを奪っても
贈り物をくれるなんて言葉を
言える母親に吐き気がした
反出生主義って批判されがちだけど
批判してる人達は幸せ者だよね。
こういう事が現実にあると思うと
賛同してしまう
cuumma

cuummaの感想・評価

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観ていて辛すぎる、まるでドキュメンタリーのよう。中東の地獄のような貧しい生活を知り、胸が張り裂けそうになりました。

ラスト、ゼインの笑顔は心底笑ったのであろうか⁈この先のゼインは笑える人生を送れる…

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かなみ

かなみの感想・評価

3.9
ほんとに簡単な言葉では表現してはいけないお話。
2時間近い映画にしては言葉数が少ない方ではあったけど、すごく心情、空気感が伝わってくる演出だった。2度目だったけど、やっぱり胸えぐられる作品。
下手に過剰な演出とかはせず、これが貧困地域のリアルなんだなっていう映画というよりドキュメンタリー見てるような感じ。我々の当たり前の幸せを忘れてはいけない。。
HAYATO

HAYATOの感想・評価

4.3

2024年23本目
レバノン映画初鑑賞
アラブ映画及び中東映画として史上最高の売り上げを記録し、第71回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した作品
レバノンの女性監督・ナディーン・ラバキーが、貧しさゆ…

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たむ

たむの感想・評価

5.0
号泣必死。
ちなみに、出町座でみたとき、隣の女性が私以上に号泣してて、ちょっと涙ひっこんだのを覚えてる。
mia

miaの感想・評価

4.7

映画が大好きな私たちは、少なくとも私は、映画という媒体でどれだけ心を抉られても「娯楽」、「作品」という言葉を盾に日常に戻ることができる。
知ってるのに目伏せて戻る日常は欺瞞まみれだよ。世界の惨状とそ…

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