存在のない子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『存在のない子供たち』に投稿された感想・評価

GROLLI
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For bringing me into the world.
このような国があるのは理解できた。
貧しいとは悲惨な状態となる。
贅沢はせずとも生きていく

子供の視点から社会の不条理を告発し貧困や難民問題、児童虐待を赤裸々に描いた作品

レバノンのスラム街に暮らす12歳の少年ゼインは、両親が出生届を出しておらず戸籍がないため法的に"存在しない"。学校に…

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重いけど観なきゃいけない映画だと思う。
何でもあるこの世の中で何も与えて貰えない地獄にいる気持ちになる
kokufu
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初見。ドキュメンタリーに近い作品だと思って、調べたらゼイン君は本名だった。生い立ち、体験からそのままこの映画の主役をやっている。演技ではないからこんなにも伝わるんだね。
途中スウェーデンへの移住を夢…

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ちょっと感情の処理が出来ないです。
神からの贈り物…
何を言ってるんだろ??
育てられないなら産んじゃダメだよな

笑って!身分証だぞ!🥹
5.0


同じ貧しくても、子供に愛情を持ってる親と、動物のように子供を作って育てられないで売りに出す親と、11歳を熟した女だと言って結婚する変態(100歳の婆さんと結婚してな)。
そんな中で正しい愛と感情を…

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AZ
3.8
“育てられないなら産むな”
どの国でも言えることだな…。共感しかない。
3.6
ゼイン役の子凄かった。

弱者の立場に置かれているけど弱くない。
強い心と深い愛。
ドキュメンタリー的な強さ。

子供を獲物にしている奴らにも窺い知れない何かがあるのかも知れない。

減点というか言いがかりであり、見る際の救いなのが主人公の行動に常に勇気と希望が見えること。

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