存在のない子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『存在のない子供たち』に投稿された感想・評価

くん
4.5
演技に全く見えなかったので、子役を調べたら実際に難民で主人公と似た境遇にあった子供だったとのこと。

想像を絶する世界だった。
3.5
2021年の初見237本目。 これはいまひとつ。 よさげにしてあるけど、ドキュメンタリーではなくでも完全に演じているのでもないような? 一番気に入らないのは最後にああして明るくしてあったこと。
4.0
発展途上国の子供たちの話、実際にこういう子が沢山いるんだろうなあと
映画っていうより、ドキュメンタリー観ているようだった。
主役が12歳に見えなくて…でも虐待されてると、あんな感じなのかな…
2025年:44本目

子供を正しく愛せないのに産むのは殺人と同じだと思う。
log
4.6

原題「カペルナウム」は古代イスラエルの地名に由来する言葉で、この地でイエス・キリストが数々の奇跡を行ったにもかかわらず、住民たちが強い信仰心を持たなかったために村が滅びたという聖書の話から現在では「…

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Tobi
4.7

「『怪物』の年のカンヌなら、『存在のないこどもたち』がすばらしかったよ」と勧められて視聴。

カメラが反射してゼインとヨナスに注ぐ美しい光彩。
黒人の赤ちゃんのたまらん可愛らしさとリズム感。ゴキブリ…

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reizo
5.0

貧困の劣悪な環境で育つ子供たちを、救う術がない。やりきれない。
本当に、酷い親だった。でもこの親の下で、当たり前に育っていたら、同じような大人になってしまう危うさも所々に描かれていて、胸が苦しくて涙…

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Nyayoi
4.0

これは深いなあ。今も世界のあちこちであるだろう問題を追求したドキュメンタリーに近い作品。

出生届も出されておらず、学校にも行けずに幼い頃から働かされてきたゼイン。妹は11歳で結婚させられ妊娠して命…

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12歳の少年ゼインが両親を「僕を産んだ罪」で告訴するという衝撃的な導入から始まる。学校に通うこともなく、弟や妹と共に劣悪な環境で生きるゼイン。そんな彼の人生が大きく変わるのは、わずか11歳の妹が生活…

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