冬の小鳥の作品情報・感想・評価

「冬の小鳥」に投稿された感想・評価

schwan

schwanの感想・評価

4.5
土に埋もれるシーンや窓辺のシーン、はっとする表情を沢山見せてくれるキム・セロン。
父親役がソル・ギョングで小さな驚き。


エンディングで流れるJim Sertのピアノ曲が気になったのですが、タイトル分からず残念。

' 冬の小鳥 '
' Une vie toute neuve(新しい人生) '
' a brand new life '
「冬の小鳥」という邦題、いいな。
くぅー

くぅーの感想・評価

3.9
小鳥みたいなキム・セロン嬢の可愛さと上手さ…それを見事に惹き立てる無駄のない展開が実にいい。
冒頭の極上の笑顔にまず目を奪われ、一転して孤児院に置き去りまでの表情の移り変わりが切ない…いじめられて草むらに入る姿は正に孤独な小鳥。
そして、本物の小鳥のエピソードを絡め、友にも再び裏切られて失意のどん底へ…傷ついたまま孤独に土に還ったあの小鳥と同じ様にする姿は痛々しい。
ラストも印象的…あの忘れ得ぬ温もりを無理に捨てずに、未知なる生活に踏み出す決意の眼差しがまっすぐ突き刺さる。

このレビューはネタバレを含みます

唯一話を聞いてあげようとしたのが身体測定の先生しかいなくて世知辛い世界だなと。でも一度死んで復活したあとは宣材写真でも笑うようになって、未来に生きることに前向きになったのは良かったね。必要ない小便のシーンがあったけどあれはロリコンを釣るためなのかな。
徐々に現実を受け入れてく姿が観ていて辛い。静かに泣くキムセロン。大人の要求に応える「対応力」を子役の指標とするなら、彼女は全く別の場所にいる感じ。イチャンドン製作

このレビューはネタバレを含みます

この映画、事前知識まったく無しで観たが、こういう物語だったのか。
はじまってすぐに、「おいおい、これ韓国映画?」と思ったら、フランス&韓国の合作だった。

1975年のソウル近郊、イ・ジニという少女が父親に連れられて、養護施設に入れられる。少女は、父親に置き去りにされた事実を受け入れ難く、父親が迎えに来ると思っているが、現実は残酷。
ジニは施設に馴染めず、出て行こうとするが、やはり戻ってきてしまう。
そんな中、施設でようやく仲良くなった少女が居たが、彼女もアメリカ人にもらわれていってしまう。
このあたりから、「いい子にしてれば、養子にもらってもらえるんだよ」ということが表に出てくる。
そして、ジニは、フランス人夫婦にもらわれていくことになり、韓国の空港からフランスの空港に到着するところで突然終わる。この終わり方が上手くて、ジーンと胸に迫るものあり。

しかし、韓国の子供達が「花札」やってるシーンがあり、「あれ、韓国にも花札あったのか?」と思ったが、多分、第二次世界大戦の余波で日本から伝わったのではないだろうか。

まずまずの作品であった。
みゆき

みゆきの感想・評価

3.6
イ・チャンドンが発掘した女性映画監督VSキム・セロンということでハードル上げて鑑賞したけど、期待通りでした。

キム・セロンの全てを拒否したあの目。
空恐ろしい。
周りにあんな目をした子どもがいたら怖くて近寄れない。
彼女だって本心はアッパが迎えに来ないんじゃないかと疑ってたと思うけど、そんな自分を許せなくて自分に嘘をついてアッパを待っていたんじゃないかな?

子役達の中に囲まれてもキム・セロンのオーラは別角。
今、思春期に入った彼女。
人生でホンの一瞬しかない、今この年齢でしか出来ない役を沢山残して欲しい。
yama6maya

yama6mayaの感想・評価

3.7
初めはお父さんの帰りを待っている女の子も、どこかで現実を知る、その過程がもう涙なしでは見られないよねぇ。
アオイ

アオイの感想・評価

3.0
現実を少しずつ受け入れていく、キムセロンの表情にやられる。
どう解釈したらいいのか分からなかった。

キム・セロンが絶賛されてるけど、キャストは皆良かった。
チャロ

チャロの感想・評価

4.2
キムセロン、、(´;ω;`)

なんで幼い彼女にあんな様々な表情ができるんだろう

幼いころの満島ひかりはこんなんやったんじゃないかってすごく思う

怒り、復讐心、期待、希望。

様々な想いを目で訴えてくる。すごいとしか言いようがない。

暗そうだから観るの迷ったけど、本当観てよかったあっという間にラストきた。
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