先週観た作品のレビュー💦
韓国🇰🇷生まれおフランス🇫🇷育ちウニー・ルコント監督自身のエピソードをイ・チャンドンのプロデュースで映画化🎥
主演キム・セロンが子役デビュー作にして、演技とは思えないス…
孤児院の悲しい現実をいろいろ描いてますよね。
大きくなると貰い手が無くなることを危惧してスッキは生理を隠そうとするし、イェシンは働き手として引き取られるよりも自分の意志で結婚したいのに叶わなかったり…
父親に旅行に行くと騙されて行った先は養護施設。
9歳だと複雑よね~。
捨てられたなんて思いたくもないし思わないと思う。
父親は迎えに来ると思ってるけど来るわけもないし。
赤ちゃんとかで入れられたら何…
親に捨てられたことがずっと受け入れられないジニ
怪我をした鳥が動かなくなった時に土に埋めたみたいに自分で自分を埋めてみたら苦しくて死んだふりなんかできない
そこから少し吹っ切れてのラスト
よ…
1975年、よそ行きの格好をした9歳のジニ(キム・セロン)は、父(ソル・ギョング)と一緒にソウル郊外にあるカトリックの児童養護施設の門をくぐる。彼女がシスターに施設の案内をしてもらっているうちに、父…
>>続きを読む1975年、少女ジニはオシャレをして父親との旅行を楽しんでいた。
美味しい食事、可愛い洋服、ケーキを買ってもらった。旅行の終点は孤児院だった。ジニを置いて父親は去っていった。。
ウニー・ルコント…
子どもにギューっと出来る人がいないという事がどれだけ不安な事か、孤独な事かが、よく描かれている。
周りの大人は見てくれる人ではあるが、決して親では無い残酷さが良くわかる。そして、子ども自身が心を開け…