とてもせつなかった…
これは映画だけではない現実のこと
子供は宝物というが
親にとっては労働力のひとつ、売るもの
結婚も売りつけのようなもの
親もそれが当たり前で育ったので
なにが正しいのかわか…
日本だとどんなにネグレクトされても「子供にとって親はあなただけ」というように家族の絆として描かれがちだと思う。でもこの映画の中の両親は終始ゼインの親ではなかったし、ゼインがはっきりと親と決別していた…
>>続きを読む第20回アカデミー賞国際長編映画ノミネート。レバノン、フランス制作
裁判所で実の両親を相手取り推定12歳の少年ゼインが裁判を起こした。
罪状「僕を産んだ罪」
出生届もなく誕生日も不明のゼイン。…
インドでもスラム街に住む人たちを目の当たりにして生きるためには自分の子供をも傷つけて稼ぎにする様子を見たから、ゼインの描写が一つ一つリアルでしんどすぎた…。12歳で妹のために動いてくれたりヨナスのた…
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