イメージの本の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『イメージの本』に投稿された感想・評価

3.4

ジャン=リュック・ゴダール監督作品。
他の作品のシーンや会話のコラージュで仕立てた映像にゴダールのナレーション。高尚なサブリミナル映像を観ているようだった。紛争や戦争への提起として芸術がなし得る可能…

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今作は難しいものだと思っていたが、、、

カラックスのノットフォーミーを観てからというもの、私は他人の思考がグイグイと脳に響くのが気持ちいいことがわかったのだが、その快楽は今作にも通じる。

シネマ…

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3.0

作品の紹介をいただき、ゴダール展前に鑑賞。
各シーンがポスターにできる程の斬新なインパクトであった。思想 や時代情勢や作品の切り取りからは、見たくなくても 見入ってしまう 映像であり、でも最後まで …

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ゴダール展を鑑賞後に、鑑賞。
完成度の高いパッチワークの服のような作品でした。
OKA
-
はからずもゴダール展の予習になった
K
4.0
全然理解できなかったしけっこう寝たけどすごく良かった エスパスイマージュはじめて行ったけど座席の狭さがなんか安心できて好き 映画館で寝るとHPとMPが両方ぐっと回復する感じがあるんだけどなぜなのか

1回目:2024年2月28日
2回目:2025年8月3日
↑同日イメージの本展


=======イメージの本展========
揺れる半透明のスクリーンによって映像が重ね合わせられるけど、3次元空…

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煙
4.1
ゴダールによる音の設計を享受することは配信では不可能であるがゆえ、この映画を映画館で堪能すべし、と氏はおっしゃっていました。

「表象されるものへの暴力性」「表象そのものの内部に宿る静けさ」
4.5
アート本を読んでる気分
イッツノットミーより好き

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