このレビューはネタバレを含みます
若気の至り。自分の望みのために、一線を越え他人を傷付ける瞬間は、何かに追い詰められている。それは、一人では越えられなかったことも、集団の力により容易にさせ、また集団の力が彼らを追い詰めた。人生の転…
>>続きを読む個人的にはめっちゃ面白かった。側から見たら平凡な若者たちが図書館に保管されている高価な本を計画的に強盗する実際にあった話。最初は冗談のつもりで本を盗もうぜ〜と喋ってたことがどんどん本格的になっていき…
>>続きを読むーーーーーーっちゃくちゃおもろい。
まず、オーデュボンさんの「アメリカの鳥類」の本のデカさ!!!!!!!!!っっっくっそかっこいい!!!!!!でかいってかっこいいって思ってたけど、やっぱり間違ってな…
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音響とカメラワーク場面切り替えが好み。
抑圧されていい子で育ってくると自分が嫌になるけど、そこから抜け出す方法もわからんしモヤモヤするやろうなあ。
4人とも根が真面目で優しいから人を傷つけたことに対…
前半の盗難計画パートはちょっと危ない冒険感があってワクワクしながら鑑賞
序盤から差し込まれる当事者達の語りが後半の実行パートでがっつり効いてきていた。実際にやってしまったことだったり、現実はそんな…
ドラマとドキュメンタリーを織り交ぜた作品はたくさんあるけど、
まさかの本人が登場しちゃうのと
登場人物たちそれぞれの視点で何パターンかドラマがある部分がすごく面白かった
プロットの組み立てが見事
…
大学図書館から12億の超高価本を盗み出す学生の実話。あ、っと驚く手口でサラリと持ち出すクライムムービー、じゃなくて苦味の強い青春映画だった。妙に親近感がわいちゃう中流がゆえの劣等感。
昔みうらじゅん…
得るために、
奪うのか、
生み出すのか。
彼ら4人の
アメリカン・
アニマルズの
行動は、どこか、
原住民から
土地を奪って
手に入れた歴史を
思い出させる。
もっと飛躍して、
人類の歴史など、…
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