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「坊ちゃん」に投稿された感想・評価

glee8991

glee8991の感想・評価

4.0
記録。 2020-91

夏目漱石の代表的な作品のアニメ版。
小説が読めてなかったから、アニメで中身を知ることができた。

新米教師の奮闘ぶり、最初はもめてたけど同じ数学教師との絆が良かった。

お嬢様とのからみもあってなかなか面白かった。

今度原作読んでみようと思った。
や

やの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

モンパン先生のキャラデザめっちゃかわいい。マドンナの杉野昭夫感すごい。ヒデキ良い声。ちょっと棒だけど。ルパンと銭形。八奈見さんのおかげでタツノコアニメを観てる錯覚にとらわれる。キヨ〜!
坊ちゃんってどんな話だったっけ?
と、小説を読むのも億劫で、本作を発見。
そしたら、キャラデザインがなんとモンキーパンチ。
今のアニメでは絶対に出せない、昭和のテンポ感を楽しむ作品かな。
あまりにも有名な作品だけど、どんな内容かは全く知らなかった。
新米教師の奮闘記だったのか。
勉強になりました。
原作は冒頭しか読んだ事なくて、初めて話全体を知れた。
エースをねらえ!あしたのジョーの出崎/杉野コンビが関わっていて、なるほどという作風。
野沢雅子さんのチビが健気でしみじみ。
西城秀樹さんもアツい‼︎上手。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.6
夏目漱石・坊ちゃんのアニメ化。キャラデザもモンキーパンチで、テレビアニメのルパン三世の作風そのままに映像化したぞ。

モンキーパンチデザインと言ってもアニメスタッフのフィルターを間に挟んでるからね。アニメ版ルパンと一緒で、氏の作風とはかけ離れてるんだけど。

実際、アニメ版ルパンのセルフパロディも多い。まず、ヤマアラシの声に銭形の納屋吾郎。ウラナリの声に山田康雄を起用してる。
他にもルパンのサブタイトルに使われるタイプライターの表現とかも行われてる。

そして主人公の坊ちゃんに西城秀樹。ヤングマンの演技が、決して上手くは無いが、下手でもない。なんて言うか声質が良いから、すんなり受け入れられる。耳障りが言い声なんだよね。

全体的に凄いテンポが良い。漫画的なズッコケを連発しオーバーアクションを繰り返すので、純文学とは思えないエンターテンメントぷり。
しかも出崎演出によるハーモニーの連発などがスピード感に拍車をかける。

また、ピョ〜ンとかチャ〜〜ンみたいな漫画的効果音が多いのも特徴。
今じゃ見られなくなった音の表現方法だ。(カリ城が79年だからそういう表現の最後期になるね。)

松山の学校の教師として、生徒達に愛情表現として揶揄われ、幅を利かす赤シャツ教頭の鼻をあかそうと奮闘する。坊ちゃんの若さと情熱溢れるバイタリティがアニメならではの表現で形成されており、実に見応えがある。
daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

4.0
明治の世。坊ちゃんは親ゆずりの無鉄砲で気性が激しく、まがったことは大きらいの熱血漢だ。東京物理学校を卒業した坊ちゃんは、数学の中学教師として四国・松山へと赴任していった。そこにいたのは、タヌキのようにずるそうな校長、にやけた教頭の”赤シャツ”、おベンチャラ画学教師の野ダイコ、うらなりのように青白い古賀先生、そして豪快数学教師の”山嵐”であった。そんなある日、坊ちゃんは偶然出会った美人・マドンナに恋するが、マドンナは古賀先生の許嫁だったことが分かる。ところが、古賀先生の窮状に付け込んだ教頭の赤シャツが、古賀先生とマドンナの仲を引き裂きマドンナを自分のものにしようとしていた。赤シャツの汚い策に義憤に駆られた坊っちゃんと山嵐は、赤シャツ一派に天誅を下そうとする。
夏目漱石の代表作を、当時フジテレビで放映されていた「日生ファミリースペシャル」の一作としてアニメ化した作品。
キャラクターデザインを「ルパン三世」のモンキー・パンチが、演出を「あしたのジョー」の出崎統が担当していることもあり、躍動感のある痛快な仕上がり。
坊っちゃんと山嵐の友情、坊っちゃんと坊っちゃんに憧れる生徒の一人の交流、坊っちゃんと山嵐が赤シャツ一派を退治する痛快さと、原作のエッセンスを凝縮したアニメ版。そんな中にも、坊っちゃんと山嵐と古賀先生3人で送別会をするシーンのように、沁みる名シーンが入っているのがさすが。