魂のゆくえの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『魂のゆくえ』に投稿された感想・評価

神父こそが一番の悩める仔羊であるというエクソシストのカラス神父に通ずる自問し続ける孤高のキャラクターに惹かれないわけがない。
日本では作り得ない物語こそアメリカ映画として見る価値ある作品。
神の不在…

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3.2

神父が環境活動家に感化されて少しずつ行動が変わっていく様が神に仕える神父でも人間なんだなと思える
ラストの教会と大企業に報復しようとして失敗?してしまう場面、有刺鉄線を巻き付けるシーンがすごく痛々し…

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3.9

「カード・カウンター」と同様に、過去の悔恨から自罰的な性格の主人公が虚無的に生きる中で一つの光を見出す(かのような)展開。

何かを信仰に縋らなければこんなクソみたいな世界、生きていけない。ひとつひ…

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いつものポール・シュレイダー。(何回も言うけどそうとしか言いようがない)タクシードライバーに通じるものがあるのでそこが好き。信仰が揺らぎ始めるお話。
PARM
3.4
最後まで視聴

すごく静かな作品。

宗教と環境問題っていう、一見相容れない問題を関連づけて描いてる。

親父も人の子で、個人的な悲しいことやトラウマが一回できてしまうと、疑り深かったり考え混んで、自身の信仰心自体…

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おっ、薬指の
みんな過集中だね、もっと意識をバラけさせてみて
一旦ケーキショップとか電気屋に行くと良いと思う
PKD
5.0

トラー牧師のとてもまっすぐな信仰心、純粋さには心打たれました

教会や世の中の腐敗がトラー牧師には許せなかったんだと思う
過去の出来事、病気、などもあいまってどんどん狂気とかしてきた

ラストが良か…

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jack
3.7

年を取ってもいい男イーサン・ホークが小さな教会のトラー牧師を演じる。
息子ジョセフに入隊を勧め戦死してしまい、自責の念に駆られている。どこか閉鎖的でジェファーズ牧師が言っていた通りいつも庭にいてあま…

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