ルース・エドガーの作品情報・感想・評価・動画配信

「ルース・エドガー」に投稿された感想・評価

ちゃむ

ちゃむの感想・評価

3.4
日本で生きているとこういう苦悩はあんまり共感しづらいかな、、、、生きづらさは多少なりとも感じるけどレベルが違いすぎて、、、。ルースの中の怪物、受け入れて生きていくほうがラクな気がする。ルース自身があの世界で生きていくのがとても窮屈そう。
KAYA

KAYAの感想・評価

4.0
戦地で生まれ、車の運転を習う前に銃の扱い方を学んだ主人公のアフリカ系の青年。彼は白人夫婦の養子として迎えられ、辛い過去があったが、今は学校一の優等生で知られている。その反面、学校で起きた出来事が発端で、彼の本性/葛藤が少しずつ明るみに出ていく話。

"MA GET HOME SAFE”でクレイジーな隣人を演じていた、オクタヴィア・スペンサー(今回は青年の先生役)と主人公の青年のダブル主演的な映画やったけど、上述の映画のせいで、またこの先生役の人が悪いんちゃう?て思いながら観てたら、主人公の生徒もまあまあの癖ものでいいギャップ。

映画を見終わった後に他の人のレビュー見ながら自分の感想振り返るのにはまってるけど、皆さんコメントの通り、多様性(出生地/性自認/家族の形(今回は養子)に溢れ尊重されてるように見えるアメリカって、一見実情を知らんと日本より進んでるな、色んな人が認められてて住みやすいんやろなくらいに感じることもまだある。

けどこういう映画を見る度に、多様性がしっかりカテゴライズされ過ぎてるせいで、自分の人種はアフリカ系やのに、両親が白人でバックグラウンドが他のアフリカ系の人と異なるから、アフリカ系の友達からも煙たがれるとかっていう葛藤も起きるんかな。。

感想読むだけじゃなかなかわかりにくいと思うけど、人種や養子(家族の形)等アメリカならではのトピックが詰まった一作なので是非見てみて!!
leyla

leylaの感想・評価

3.8
人間の本質なんて、結局は自分以外の誰にも理解できないのだと、つくづく思いました。先入観で人を判断してしまうって怖い。

アフリカの紛争地から養子としてアメリカへ引き取られたルース。成績優秀で先生からも生徒からも一目置かれている。
しかし、あるレポートを機に、黒人女性教師が彼を危険人物だと思い込み、対立することになる…
そこからのサスペンスフルな展開に目が離せない。

誰が正しいのか、誰を信じていいのか。
自分の子供が信じられなくなる恐怖感。ゾッとします。
養子で血のつながらない親子であることも複雑に絡み、深みを増している。
観終わってもゾワゾワ…

黒人差別、移民、養子、アメリカという国の多問題を孕む作品でした。

人種差別をこういう視点で描いているのは新鮮で、単純な黒人差別ともまた違う黒人同士の在り方にも気づかされた。
アフリカ系アメリカ人である監督ならではの視点なのだと思う。
fontaine

fontaineの感想・評価

3.5
人種問題、戦争体験、養子縁組、病気、家族とあらゆる社会問題をぐっと詰め込んだ重い作品。

リアルで、きっと本当に起きているような怖さを感じるので最後まで観てもなおもやもやが残ることだけお伝えしておきましょう。
それでもいい作品なので観るなら覚悟して。
深い良い作品ですね。自由の国アメリカの、人種差別や宗教、暴力やドラッグ...
アメリカという国は自由があるが、その反対に限られたエリアでしか生きられない束縛が実は存在してて、日本より生きづらく息苦しさを感じますね。

州によって違う法律が存在するように、1つの国ではない事が合衆国である所以ではないのかと。島国日本で育った私には難しいですね...

サスペンス系のような展開でありながら、スカッとする勧善懲悪でもないので、後味悪く考えさせられるお話でした。
役者さんが皆さん素晴らしい演技ですね。

ティム・ロスさんの掴みどころのない演技好きです。
彼の「ライ・トゥ・ミー」と言う、一瞬の表情や仕草から噓を見破る事ができる、精神行動分析学者達が難事件を解決するドラマお勧めです。
civic

civicの感想・評価

3.5
子供を信じる、他人を信じることの難しさを痛感する。変わらない父と理解を深めざるを得ない母。

このレビューはネタバレを含みます

テーマは重いし、解決したわけはないし、そこまで先生に酷い事せんとあかんかった?っていう気もして全編しんどかった。
結局誰が犯人かわからなかった。
ルースが先生を復讐しようとして全て仕組んだのか?
先生がレポート読んで勝手に勘違いしてルースを犯人にしてるのか?
親もルースを信じず疑うからルースが犯人に勝手に見えてくる。。ただのいい子にも見えてくる。。
ウィルソン先生役の人、こういう役いつも上手い!
Tim

Timの感想・評価

3.5
うわー、深かったー、
久しぶりにこんな疑問の残る映画観たかもしれないです。。

人間の本質を見抜くって言うこと自体難しいことなんですけどそれをかなり深く掘って作ってるのかなー、
そもそも人に対する考え方って、この人がこうならこの人もこうって言う勝手な自らの判断で決めつけがちな世の中であるが故に差別が起こったり争いが起こったりするのかもしれないですよね。

自分は犯人が誰という決めつけより、物の見方では誰でも犯人になるんじゃないかと思います。
KIO

KIOの感想・評価

4.5
リアルな世界観
果たしてルースは?
現実を世間に問いただす一作
真実とは何か?
自分が持っている偏見や色眼鏡と向き合う作品
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