あるカタストロフの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『あるカタストロフ』に投稿された感想・評価

adeam

adeamの感想・評価

2.0

ウィーン国際映画祭からのオファーを受けゴダールが制作したという1分間のトレーラー。
コラージュ映像にシューマンのピアノとポエムの語りを重ねた内容で、愛と殺しという映画に欠かせない要素が映し出されます…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.3
Jean-Luc Godard(1930-2022.9.13)
Schumann
《Kinderszenen Op.15》

ゴダール追悼の意も込め臨んだが、1分の短編なればこそ耐えられる世界。「戦艦ポチョムキン」の"オデッサの階段"で幕を開ける本作、映像、音、音楽、字幕が入り混じり、正にゴダールワールド。キスシーンのセリ…

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b

bの感想・評価

-
身も蓋もないこというようだけどゴダールもただモテたかっただけ..
M

Mの感想・評価

3.2
既存の映画作品をゴダール監督の手法によりコラージュして作られた短編作品。
短いながらも紛れもなくゴダールの作品であり、むしろゴダールの癖がスゴイ。
ROY

ROYの感想・評価

-

2008年のウィーン国際映画祭のためのトレーラーとして、オーストリアの100の映画館で上映された1分の映画。ウィーン国際映画祭は、10年がかりでゴダールを説得したという。

『ゴダールの映画史』同様…

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戦艦ポチョムキンとかの映像を繋げて間に字幕を挟み、時折スローにしてちょっと語りを入れるだけでゴダール作品になるのはある意味で凄い。
俺はゴダールがやりたいと思ってることはなるべくやらせてやりてぇと思ってるからよ、ゴダールが楽しそうに編集してれば満足だよ。
death strandingの後に見るとかっこいいゲームのPVに見える

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