近代史において最も人々が恐怖を想起する出来事のひとつであろう。残された者たちは戦争が終わってもその価値観のはざまで何を忌むべきか強要されている。アイヒマンがただの普通の人間の男であることをこの作品も…
>>続きを読むザ・押してダメなら引いてみろ映画。
もっと小難しいかなと思っていたら結構王道でライトな感じの映画だった。
私的にはわかりやすくて良かったけど。
ナチス映画には必ずと言っていいほど出てくる悪名高きア…
一度、オスカーアイザックでみていたけど、よくわかっていなかったので、知識を増やしてから見た。
アイヒマンを追え!のモサドサイドからの話。一回みたのでわかっていたし、史実としても知ってたけど、空港…
ナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンがアルゼンチンに潜伏してて、イスラエル諜報部員が捕まえてイスラエルで裁判に立たせるってゆーストーリー!
真実の話だからこそ、余分なストーリーはなく、結果はわかってるけ…
終始、緊張感のある展開。
アイヒマンの自分は悪くない、国がやったことなのに、なぜ私だけ罪に問われるのかという他人事な感じ。モヤモヤする。
父の連行後、長男がナチスの国旗を掲げるところにゾッとした…
アイヒマンが一見普通のおじさんだった様に、彼と同じ状況下で誰もが人の心を保てるとは限らない(ミルグラムの実験)
作中でアイヒマンは「私は命令に従っただけ、なぜ戦争の責任をわたし1人に押し付けるのか…
オスカー・アイザックとベン・キングズレー目当てで見て、そこは期待通り満足できた。
それに、イスラエル側から見たナチスへの当時の感情を理解する上でも、参考になった。
ただ、帰るまでに10日かかること…
実話を元にしたドラマとだけあって滅茶苦茶なバイオレンススパイ映画ではありませんが、ピーターとアイヒマンのかけ合いに「戦争と個人」についてとても考えさせられました。でも何故アイヒマンは最後にピーターに…
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