マンハッタンの哀愁の作品情報・感想・評価

マンハッタンの哀愁1965年製作の映画)

TROIS CHAMBRES A MANHATTAN

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

3.2

『マンハッタンの哀愁』に投稿された感想・評価

本作の監督が、カルネと知らないで観れば、そう悪くはないと思う。しかし、「天井桟敷の人々」の監督として観れば無残な出来と言わざるを得ない。カルネは「嘆きのテレーズ」までで、あとは困った作品ばかり。
-


【マルセル・カルネ】
SCREEN・ONLINE
2017年フランス映画上級・中級・初級ベストテン。ランクイン。

当時、フランスのヌーヴェルバーグを意識して作られたマルセル・カルネ 56 歳の作品。
モーリス・ロネとアニー・ジラルドの大人の恋人たち。
ほとんどがバーや安宿にいる2人が登場するシーンばかりかな。

>>続きを読む
3.3

63本目

ラブロマンスとして甘いか厳しいかでいえば、甘過ぎる
だがもう、愛に破れて夜を彷徨う男を超ロングで捉えた後ろ姿から、ティルト・アップしてマンハッタンの夜景を映し出すところにビッグ・スコアが…

>>続きを読む
中学生のとき 八王子の タツミ で観たような気が…
マンホールから湯気がたちのぼるシーンしか おぼえてない
3.6

「太陽がいっぱい」「鬼火」などのモーリス・ロネが主演。相手役は、「若者のすべて」「ピアニスト」などのアニー・ジラルド。

1965年の映画なので、当時のマンハッタンの街並みが、新鮮だった。この街のど…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事