マンハッタン物語の作品情報・感想・評価

「マンハッタン物語」に投稿された感想・評価

一夜の過ちで妊娠した女と自由気ままなトランペッターの男の、結婚するか中絶するかから物語が始まるラブロマンス。

こんな始まりだけど、コメディ。
セリフ回しや雰囲気がとにかく良い。
なんか見惚れる映画。

マックィーンはコメディでロマンスの本作でも全然いい味は出てる
ナタリー・ウッドはとにかくかわいい。白黒の映画でも伝わる艶っぽさに惚れ惚れします。
映像だけでも貴重で楽しめる作品。


個人的には結構好きな作品でお勧めしたいけど、残念ながらDVDが出ていない...
私は友人にVHSをデッキとセットで借りて観ました。
DVD出たら買うのに...
Filmomo

Filmomoの感想・評価

4.8
①大人になりきれていない男女の通過儀礼的な恋愛を描いている。マックィーン扮するロッキーは、楽士でその日暮らし、風の吹くままに生きているような無責任な男。ナタリー・ウッド扮するアンジーは、昔気質の母と、過保護気味の兄にうんざりしているがなかなか家を出て自立できない。物語はアンジーがロッキーに妊娠を告げるところから始まる。「一夜の過ち」が二人の間にあったことが観客に分かり、怪しげな女による堕胎という試練が提示され、二人の「結婚」の価値観の違いが解消されていく過程が描かれる。②アンジーは、堕胎か出産かという試練を乗り越え、ようやく自立できるようになるが、ロッキーはまだ結婚することについて、「過ちを犯した罰を受け入れる」と考えている。多くの未成熟の男が「結婚は人生の墓場」と言っているのと同じで、この時点ではまだ真実の愛に至っていない。アンジーはそれを見抜き、ロッキーの結婚の申し出を断る。根無し草の男と、一夜限りの夜を過ごした背景には、アンジーの家庭に問題があった。昔気質の母親、未だにトラックで迎えに来て週3回はランチを一緒にとろうとする兄、その兄が勧める縁談。バスルームにまで兄が入り込んでくる。「私にはプライバシーすらないの!?」と怒り叫ぶアンジーには同情を覚える。③アンジーは兄が勧めている料理人コロンボの家で食事に誘われる。コロンボはアンジーが「ぶきっちょさん」と渾名をつけていて、アンジーの家の中では何かするたびに物を壊す。しかし今度はアンジーがコロンボの家の中でいろいろと壊してしまう。この2人が結婚してもうまく行かないことを暗示している。さらにコロンボの母親に「可愛い顔をしているがぶきっちょな子だね」と言われてしまう。俯瞰してみるとこれはナタリー・ウッド(ビリングもマックィーンより先)主演、スティーヴ・マックィーン助演の作品であり、主人公はアンジーである。アンジーの目を通して、家族の愛情に苦しめられ、思わぬ妊娠をしてしまったことから、自分の人生と、パートナーを見つめ直し、家族から自立してゆく話だ。ラストシーンはゲリラ撮影のように思われ、通行人が何度もカメラを見たり、ぶつかったりする。そんな大衆の中で大スター2人だけを残して撮影したと思うと、2人はもとより、監督ロバート・マリガン、製作アラン・J・パクラの意気込みを感じる。
マックィーンとしては珍しいラブストーリー!
アクションの要素は全くありませんが、遊び人風に見えて実は責任感がある「男」を演じてます。
笑える場面もあるし、ナタリー・ウッドは可愛いし、マックィーンはやっぱり格好いい、良い映画でした(^^)
意外と好き。そしてナタリーウッドのかわいいこと。雨の中の兵隊のコメディはあんまりだけど、こーいうのはステキだと思った、マックィーン。
田中元

田中元の感想・評価

3.3
年の瀬に順序は違いながらも微笑ましい感じで関係を進めていく恋愛コメディで心あたたまるが24日25日は全面的に仕事であることを思い出し映画はやっぱり映画だよなと思う。ナタリー・ウッドは角度によって可愛さが異なる。
まっく

まっくの感想・評価

4.5
ナタリー・ウッドが美しい。
そしてスティーブ・マックィーンは、やっぱりコメディーっぽい感じが似合うなぁと改めて感じさせられる。

初めは気持ちがすれ違っていても、徐々に惹かれ合う男女の姿にキュンとします。