暗く重くせつなく終始不穏な空気が漂う。
35年ぶりに、幼い頃に自分を捨てた母に会うキアラ。
愛憎でグチャグチャだろうキアラ。
ラストは母への愛情と復讐のように感じたのですが、それでも最期は幸せだっ…
とても美しい映像だった。
静謐で、余白があるようで密度のある画が始めから終わりまで重みを持って続く。
凄く好きな画だった。
何より母親役のスシ・サンチェスという女優の存在感が美しい。
全然知らない…
彩度を抑えた映像とスローで抑制されたトーンが貫かれ、ある種の凄みのようなものすら感じさせる。決して楽しめた訳ではないけど、Netflixには是非この手の絶対に万人受けしない映画にもお金を出し続けてほ…
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