ジャン・グレミオン節とも言える少し高い位置から人物を捉える俯瞰ショットから、嫌味のないズームのショットへの移行等、高低・平行・垂直方向に動く撮影が、その地味な邦題からはおよそ想像がつかないほどの豊か…
>>続きを読むマジでDr.コトーの男女が逆転してたらこんな話になってそうで怖い。女性のキャリア追求と幸福追求とが当たり前に両立不可であると思われていた時代、って今もだろうが、70年前にんなアホな話あるかいなと痛烈…
>>続きを読むジャン・グレミヨン監督作品。
医師の仕事と、愛する男性、そのどちらかを選ぶよう迫られ悩む女性を描いた悲しくも美しいラブストーリー。
ブルターニュの離島に医師として赴任してきた主人公のマリーは少し…
二人が決定的になる瞬間の灯台の光!光に導かれて出会う。
別れのきっかけになるのも、灯台へ出向くこと。誘いの電話の炎、ラストのライターと象徴的でないイメージの反復。
カットが変わる毎にただならぬ事態へ…
もはや呪いとも形容できる概念としての"島"は若干『ストロンボリ』を想起(あっちはまあアニミズム的なとこに繋がるけど)
あんまおもろくはなかったし、『曳き船』でもおもたけどグレミヨンのメロドラマは合わん
複雑
ブルターニュの離島に女性医師マリーが赴任してくる
はじめはマリーに偏見を持っていた島の住民らだったが、マリーの腕の確かさを知り誰もが信頼を置くように
そんなある日、マリーはアンドレと出会い運…
モノクロ映像が綺麗でそこを楽しむ作品だろう。
ストーリーや演技はさすがに年代を感じてしまい今一つだが、ミシュリーヌは撮影当時31歳とは思えない美しさを魅せてくれる。
当時としては珍しいバッドエン…