第一印象は、真夜中に見る映画じゃない。ただそれだけ。
右足に障碍を抱える兄と海に面した小さな町で生活する自閉症の妹。
見るからに家は貧しく、内職をしても家賃はおろか、光熱費ですら払えないほどの貧困…
逃れられない現実に身を置いた時、人はどう考えるのか。
蓋をしてる事を目の前にすると本来の姿が見えてくる…そんな事を教えてもらいました。
実際にヨシオの立場だったら…そんな事を考えながら鑑賞しました。…
リアルすぎて苦しい
誰かの生活をのぞいてる感覚
それは兄妹のお客さん側かもしれないし、
近所の人かもしれない、もしかしたら兄妹の立場だったかもしれない
自分がいる場所が安全だからこそ苦しく感じるのか…
Amazonプライム・ビデオで鑑賞。
共に障害がある、兄と妹がいて、生活を支えている兄に仕事がなくなり、頼れる人もほぼいないため!お金がなくなった。それでも生きて行かなければならないため、妹の真理子…
生きるために自閉症の妹の体を売ることに罪悪感を持つ兄、兄の思いと裏腹にそれまでに感じたことのない経験とある種の幸福を得ていく妹、2人を取り巻く人々とのコントラストが面白い。
「全編を通して絶望的」…
4/15 イオンシネマ岡山で鑑賞
今まで語られなかった(語ることが出来なかった)人達の話でした。綺麗事を言っている人を否定・批判する人を馬鹿にするつもりは無いけど、誰だって貧困を極めてしまったら、…
2019/03/16 監督の舞台挨拶付きの上映。
※独自の解釈がかなり多いです。
最後まで苦しい映画でした。
愛にあふれながらも、苦しいな、きっついな、と思わされる作品でした。
鑑賞にはなかなかの…
(C)SHINZO KATAYAMA